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シナプスと脳細胞
シナプスは幼少期にもっとも発達し、6才くらいでほとんどできあがるとききました。そしてその一度できたシナプスはなくなることはないともききましたが、 20歳をすぎると脳細胞が毎日死滅していくそうなのですが、その脳細胞とシナプスは別物なのでしょうか? シナプスはへることはないのでしょうか? http://park7.wakwak.com/~takuto/main/text/shinapusu.html
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★科学好きな一般人です。 ・神経細胞と神経細胞を『神経伝達物質』でやり取りしているのが『シナプス』です。 ・回答者 No.1 さんでいう所の『インターフェイス』の役割ですよ。 ・『神経伝達物質』は、『神経細胞A』よりでた物質が『神経細胞B』の受容体で信号を キャッチして情報を伝えていきます。 ・よって、たくさんの神経細胞があっても『シナプス』で結ばれていなければ意味がなく 『馬鹿』って事になるのです。 ・学校でいろいろと学びますが、学ぶことで『シナプス』は形成され反復すればするほど 『シナプス』の信号のやり取りが増大して一生切れなくなりますが、1度しか覚えたことが ないような事柄は忘れますよね。 ・ずっと忘れず続けると『シナプス』も信号を出さなくなり無くなってしまうのです。 ・また『20歳をすぎると脳細胞が毎日死滅』します。確かにすごい量が死滅するようです。 →1日に 10 万の神経細胞が死滅すると聞いています。 ・でもご安心下さい。毎日、私たちは何かしら『脳』を使っていますし『神経細胞』の数も 膨大ですので、そう簡単には死滅しません。 ・でも、『ぼ~』って生きているとなんと 35 歳にはすべて死滅してしまう量です。 ・よって、若年性の痴呆症は 30代の前半から来るとの事です。気お付けましょう。 ・以上。『神経細胞』と『シナプス=信号物質』は別物です。
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- mydummy
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んんんん ・シナプスは神経細胞の接合部で、シナプスを構成する神経細胞の片方が死ねばシナプスは消滅します。 ・シナプスは神経細胞と筋繊維の間などにも形成されます。 ・神経伝達物質は化学シナプスで細胞間の信号伝達を担います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B4%B0%E8%83%9E#.E8.BB.B8.E7.B4.A2 ・神経細胞とそのシナプスは無造作に作られたあと必要なものを残してなくなる「刈り込み」が行われるというのが通説です http://tmin.ac.jp/medical/17/synapse2.html ・シナプスを情報が通ると増強され、通らないと弱るというメカニズムはあります。 http://bio.phys.s.u-tokyo.ac.jp/lab_page/research/background/background3.html ・「『ぼ~』って生きているとなんと 35 歳にはすべて死滅してしまう量です」というのは根拠不明です。脳全体にわたる神経細胞やシナプスの数の定量的測定データはないと思いますが。 ・変性(死滅)する神経細胞が「使われなかった細胞」かどうかはわかっていません。神経細胞の密度の変化と機能に直接の因果関係が見出されているわけではありません。 wikipediaの項目をきちんと読めばいくつかの勘違いは起きないと思うのですが、誤解を招くような表現があるならお知らせください。
- 6dou_rinne
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シナプスとは神経細胞間のインターフェースで神経細胞がだめになればシナプスもだめになります。 ただ、毎日多数の脳細胞が死滅するといっても、それらの細胞は他の細胞とのシナプスを形作れなかった使われないままの脳細胞がほとんどです。