- 締切済み
外傷性脳内血腫による左片麻痺と高次脳機能障害
息子が高所より転落して脳内出血を起こしました。開頭血腫除去術で一命を取り留めましたが、左片麻痺・注意力低下などの高次脳機能障害が残り、現在リハビリ中です。急性期病院にいた頃、リハビリをしても麻痺は間違いなく残り、高次脳機能障害もあるので社会復帰は絶望的で、残された力で出来ることを増やしましょうと主治医に言われました。息子はまだ26歳です。色々やりたいこともある年頃なのに、重い障害が残り将来を閉ざされるのかと思うと不憫でなりません。本当に一度負ってしまった麻痺は良くなりませんか?父親である自分にできることは何もないんでしょうか…。毎日お見舞いには行ってますが、励ますだけで何もできないのが非常にもどかしいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 15-mama
- ベストアンサー率35% (196/552)
はじめまして、 脳出血で倒れた60代後半の親族がおります。 運ばれたときには99%覚悟をしてくださいといわれ、術後も意識は戻らないと言われましたが、2年半たつ今、意識あり記憶あり感情あり、手足を少し動かします。 専門家ではありませんが、そのときに様々な医学書や論文を読みました。なにか参考にしていただきたく書き込みます。 左麻痺とのこと、右脳の出血でしょうか? 開頭手術をされてるとのこと。いまは療養ですか?リハビリ病院ですか? 私の親族と同じで、右脳と開頭手術してることから、回復の可能性は医者さんが言われるより少しいいかと思います。 また、親族は60代後半ですが、息子さんは26才、若いほど脳が修復する可能性があります。 ぜひ、諦めずリハビリを、話しかけを、してあげてください。 様々な論文を読んだため、研究段階で効果の有り無しは絶対ではありませんが、下記はリハビリ効率をあげるとされるもの、ぜひ挑戦していただきたいです。 ・オレンジなど柑橘類の香りを嗅ぐこと(アロマオイルなど) ・音楽とくに童謡やクラシック、好きな歌手があれば聞くこと。(イヤホンなど) ・座った状態を意識して増やすこと(リハビリの方に相談しつつ) ・口腔内のケア、マッサージ(歯磨きや、舌、頬内側へのマッサージ) ・麻痺側も左右同じように身体を使うこと(麻痺が無いほうばかり使いがちですが、両方をまんべんなく使ってください) ・耳たぶ、ふくらはぎのマッサージ(リハビリの方に相談しつつ) 親族は2年半たった今でも、日々小さな変化があります。できることが増えます。 すぐにリハビリの効果はでませんが、来年や再来年には絶対に変わります。 まったく以前と同じとは行きません。でも第2の人生のスタートとして、いまよりよくなることだけ考えてほしいです。 そして、リハビリしてる息子さんは言わなくてもとても頑張り、つらい現実に心痛めてるかと思います。どうか「がんばって!」は控えてあげてください。 声かけるなら、「少しずつよくなっていくからね」「いつもがんばってるね」「諦めないで一緒にやっていこうね」など、、 認めて受け入れてあげてほしいです。 また家族の方も息子さんを思い、時間を全て捧げがちですが、どうか休養も忘れずに。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
残念ながら、日本は、リハビリの体制が遅れていると 言わざるを得ません。 その中で、積極的なリハビリを行っていることで 有名な施設です。 http://com4.kufm.kagoshima-u.ac.jp/kirishima_reha/ お近くで、このような施設を探してみてはいかがでしょう。