人類が平和になれないのはなんでですか？

質問

お初の投稿となりますm(_ _)m
人類が生まれてからかなりの年月が経っていますが、未だに人類全体が平和に暮らせないのは何故ですか？
理由を御存知の方はいらっしゃいますか？

回答No.7

mazeran · ベストアンサー

「生命」に課せられた宿命ではないでしょうか。

「生命」は必ず、「より強いものを子孫に残す。」という行動を取ります。
地球上で生命が生きて行くのは容易なことではありません。ウィルスなどに打ち勝つために、常に「強い種」を残すようになっています。
生命が誕生してから生命は「生き残る」ために様々な努力をしてきました。人類も例外ではなく、狩猟で生活をしていた時代には他の動物に食べ物を取られまいとして、食べ物を「生きるため」に守りました。
守るために他の動物や他の種族と戦いました。そして「強い者」が残ります。
しかし「生命」は、その「強い者」に勝って、更に「強い種」を残そうとするために、より強いＤＮＡ作るように進化させて行ったのです。
これが「生存競争」だと思います。

この「生存競争」に負けた者は淘汰されて、結果、種を絶滅させて、今の地球上における、「生存競争」のバランスを築いているわけです。

ところが「知恵」を持った「人類」と言う生命が誕生し、道具を使って「生存競争」に加わりました。でも人類には「理性」があるために、その道具を「うまく使わなければならない。」と学習している最中なのだと思います。
人類の歴史は、およそ４００万年と言われていますが、地球の歴史から見ればほんの一瞬に過ぎません。
生命の生存競争の流れから見ると、「人類の生存競争」のために、「平和」が無いのではないでしょうか。
「欲」を満足させるのに人類は「知恵」を使います。このことが地球上の生命の進化から見て「反している」とされれば、答えは２つ。
１つは「淘汰」される。１つは地球の「滅亡」。

大昔の生命にも意志があったなら、平和を願う生命体もあったと思います。しかし争いがあるから生命は進化したとも考えられます。その争いが度を越えたものだと今までは淘汰されてきましたが、人類の悪い方の知恵は、自然に淘汰されるより早いスピードで変化をもたらすので、「滅亡」もありうると言うことです。

ですから人類も、「生存競争」と言う流れの中で進化をし続けている最中なので、「平和」はないでしょう。
仮に「平和」になったら、生命としての生存競争に終止符を打つこととなり、人類の進化は止まってしまうことになるのではないでしょうか。

お礼

仰る通りだと思います…。
ただ、共存しながら、助け合いながら進化して行く事は出来ないのでしょうか…？
例えあったとしても進化の途中である今の人類には、mazeranさんの言うように恐らく無理でしょう。
でも、その為に「知恵」があると思うのです。

ですが、これさえも人間は利用します。
何故、このような人間が存在するのでしょう。
どうして、これほどまでに過酷な宿命を宇宙は人間に課すのでしょう。

すみません、カテから脱線しましたね；
私もmazeranさんのいうように「滅亡」もあるかと思います。
そして、今や人類はその気になればそれを実行できるまでになりました。

私は思うにこの「生存競争」から抜け出す事、つまり「互いに助け合いながら進化していく」という事こそが、人類に課せられた使命ではないか？と思うのです。

回答No.8

shiara

自然界には「平和」は存在しないからでしょう。自然界には、「争い」も「盗み」も「殺し」も当たり前に存在し、それが本来の自然の姿です。人類が「平和」を手に入れるためには、人類は、「自然」から完全に離れた状態になる必要があるでしょう。例えば、宇宙空間に人工の生活空間を作って暮らすようになったら、少しは「平和」に近づくかもしれません。

お礼

なるほど。
確かに自然界に平和はありませんよね。

ただし、戦争もないんです。
そして、自然界には環境との「調和」「適応」があります。
人間は自然から脱却しきれてないせいなのか、それとも、脱却しているせいなのか、私には何だかよく分からないのです。

でも、仰るように宇宙に暮らすようになったら…、いやダメじゃないでしょうか…？；
なんだか今の人類は宇宙に進出しても、今より遥かに規模のでかい戦争をしそうな気が私はするんですが…；

回答No.6

cyber-poem

平和のために理由はいらない。
しかし、戦争のためには理由がいる。
正義のために理由はいらない。
しかし、悪事のためには理由がいる。
理由のある正義は正義などではない。

まぁ、要するに人間は弱いんだと思いますよ。
人間理由があるほうが楽なんですよ。

参考意見程度に思ってください。

お礼

なるほど、とても分かり易かったうえに、何だか哲学的ですね。
そうかもしれません…。
人間は弱いのかもしれませんね…。

どうしたらよいのやら…何だか悲しくなりますね。

回答No.5

inaken11

人それぞれの考え方が違うから。

国は同じような考えになるように国民を教育している。
その教育も、国それぞれで違う。

お礼

そうですよね。
国それぞれで考え方が違うのは当然だと思います。
ただ、相手をよく知り、理解したうえで意見を言うというのは無理なんでしょうか…。
もっとも、日本のような国は世界ではむしろ少数派でしょうが。

回答No.4

nra01958

格差があるからではないでしょうか。
貧しい国もあれば豊富な国もありますが
格差があるから食べ物を奪い合ったり
憎しみあったり。。。。

お礼

私もそう思います。
ある程度の格差…つまり生存が保障される「最低限度の格差」なら問題ないですが、今の人類は格差があり過ぎです。
日本はまだまともな方でしたが、逆に昨今は壊れ始めてます。
何ででしょう？

人類全体から見れば格差の差は縮まってきているのかも知れませんが、愚かな行いにより逆に広まった地域もたくさんあります。
なんでこんなに欲張るんでしょう？
長期的に見れば助け合う方が遥かに効率的だと思うんですが、欲にある程度のブレーキを掛ける事がなんでできないんでしょう？

回答No.3

fjnobu

平和をどのように考えていますか？
自分が今日1日無事に過ごせたのレベルであれば、十分平和だと思います。
地球上の1箇所でも人殺しがあったのが平和でないと考えるのであれば、又は1箇所でも戦争があれば平和でないと考えるのであれば、いつの世でも平和は難しいですね。
このレベルの平和でないのは、人間に欲が有るからだと思います。
でも、欲があるから文明が進歩したのだと思います。

お礼

「欲」は確かにあると思いますが、少しどころか地球が危機に陥るほどの欲は、はっきり言って欲張りすぎだと思います。
人類そのものが危機に陥るなど、もはや進歩とは言えないのではないでしょうか？

回答No.2

sidennkai

いろいろな道具を作ることを覚えたこと、言葉を覚えたこと。
それに伴い、「見返り」を求めた・・・こと？？

お礼

＞いろいろな道具を作ることを覚えたこと、言葉を覚えたこと
そうかもしれません。
でも、知ってしまった今となってはどうしたらいいんでしょう；
今更、石器時代以前に戻るわけにもいかないし、それもできません…；

「見返り」も確かにそうなのかもしれませんね。
でも、「見返り（利益？）」を求めるから経済は回るわけで…難しいですね…；
でも、人間ほど高度な生き物なら互いを理解し合えるのではとも思うんですが、生涯において心から理解し合える人間が何人いるかを考えると、程遠いのかも知れません…。

回答No.1

バグース（@bagus3）

あなたは「右」しか存在しなくて「左」がない世界を
想像できますか。ありえないでしょう。
右と左は二つでワンセットなんです。どちらか一方
というのはありえません。
上と下、大きい小さい、熱い寒い、幸福不幸、美醜、
善悪、戦争と平和・・・・。
人間世界のありとあらゆるものは、ふたつ揃ってこそ
存在できるのです。
もし戦争をなくすことが出来れば、そのときは
平和も消滅してしまうでしょう。

お礼

すみません、仰ってる事が難しくてよく分かりません（＾_＾；）
言いたい事はなんとなくは分かるんですが、戦争がなくなる事と平和がなくなることは少し違うような…；
もう少し具体的に説明して頂けると有難いです；