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作家になったのですが納税はどのようにすれば?
去年の春に会社をやめて作家になりました。 去年の暮れから印税が入ってくるようになったのですが、 私はこれまで納税は完全に会社任せであったため、 税金に関しては何をどのようにすればよいのか全くわからない状況です。 印税の中から源泉徴収というのが控除されていれば納税をした事になっているのでしょうか? また、知人には『事業所得にすると良い』とか、 『平均課税の申告をすべきだ』とか言われるのですが、 どのように良いのか、何をすれば良いのかがわかりません。 最善策はどうするべきなのでしょうか。 申告をするのなら早い方が良いとも言われ、 気持ちは焦るのですが仕事に忙しくて税金についてゆっくりと学ぶ暇も無い状況です。 どうか税金対策に詳しい方はアドバイスをしていただけませんでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者と似た業種です。経験20年です。 無難に進めるのであれば、 ポイント1)白色申告で行う。 ポイント2)今年一月に出版社から送られてくる「支払い証明書」を、 もれなく集めておく(申告の時添付するためです)。昨年源泉徴収された総額を記入してあります。 ポイント3)記入方法は…税務署のホームページにあります。記入する用紙は、ネットよりPDF形式のモノをダウンロード可能です。ダウンロードすべき用紙は以下のものです。 確定申告書A 収支内訳書 所得の内訳書(支払い証明書(←出版社から送られてくる)要添付) 職業は、自営業(自由業)、著述業(文筆業)のいずれかを、 項目にあったモノを選んで書けばよろしいかと思います。 この2つで意味は通じます。(記入場所の記入例をよく見て選択) ここに記入し、税務署にお持ちすればよろしいかと思います。 ※その際、窓口の方に、質問等をお聞きすればいいかと思います。 ※当日は、記入漏れがないかなどをチェックされるだけです。 ●所得額に応じて還付されるケースもあります。 ●細かく経費を記入すれば還付される額が増えるケースも多いです。 ●逆に、所得が高額になるとあらためて税金を納めなくてはなりません。…が、一般ライターは還付されるケース(知人が低所得者ばかり(汗))が多いようです。 ※原稿料が源泉徴収済みでしたら、申告しなくても、 調べられるケースはないようです。 というのも源泉徴収で10%税金を納付した形になっている時点で、税金のとりすぎになっているケースが多いからです。そのため、申告作業をしない人も多いです。 還付金が必要とお感じでしたら申告された方がいいとも思います。(もちろん生活上、納税証明が必要となるケースもありますので申告は必要ですが) …それぐらい肩の力を抜いて、 考えた方が無難でしょう。 源泉徴収されていない報酬がありましたら…申告の必要がありますが…質問者はなさそうですね。 ※知人のアドバイスにつきましては…細かくはわからないのですが、 なるべく簡素に進めて、不明なことは税務署の方におたずねするといった形でOKかと思います。 僕の場合も当初、いろいろな知識を語る人がおりましたが、 「僕にわかるように説明できない人の話は聞かない」ように しておりました。税金の話は、実際理解していないのに、 不安にさせるアドバイスが多いので、乱されないように 気をつけてください。 取り急ぎ回答です。…乱文乱筆にて失礼です(汗)
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- omatsu777
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回答者ナンバー4です。補足回答です。 他の自営業者と同じく、申告の方法はいろいろだと思います。 私の知る限り、ライター氏の申告方法は人それぞれで、 白、青の方もいらっしゃいます。 ズバリ所得額によって、申告の方法が異なると感じます。 質問者様は「ライター」ではなく、「作家」と書かれているところを見ると…青がよろしいかと想像いたします。 建前上も青が理想かと思います。 ※残念ながら私の知人には…「白」が多いようです…つまり低所得層です。そのほか、不精者も白にします(汗)。
お礼
度々、ご指導頂きまして有難う御座います。 17年分は白色申告をし、今年分から青色申告にしようと思います。 平均課税の申告とレシート集めにも励むことになりそうです。笑 私は同業の知人など全く居ないのでとても参考になりました。 改めて、ありがとうございました。
- kensan39
- ベストアンサー率13% (227/1648)
普通自営の人は商工会議所へ行って 収入と経費を出して確定申告書を書いて貰います 源泉徴収は1割取られていることが多いですから 経費が多いいと払った税金が戻ってきます 経費は収入を得るために掛かって費用の領収書の事です 交通費と食事代です それ以外に大きいのがその収入で暮らしている家族です これは大体決まっていますから 100万ちょっと ありますからこれを超えないと税金はつかないことになります 商工会議所は各町に一つはありますからそこに入って 全部書いて貰うことです 会費は数千円かかりますし 書いて貰う事により費用も決まっています
お礼
自営業の人は商工会議所を利用するのですか。 なるほど、ためになりました。
- hiru-an-don
- ベストアンサー率13% (40/300)
まず、2006年の所得に対して… 会社からの収入と印税という2箇所からの所得があったので、確定申告をする必要があります。(2箇所以上から所得があったときは確定申告をする必要がある。) それぞれの所得に対して「源泉徴収票」をもらえたかと思います。 会社の源泉徴収票は毎年年末にもらっていたかと思います。年の途中で会社を辞めても、請求すればもらえます。 印税については、出版社からかな?? この2枚の源泉徴収票を税務署へ持っていけばちゃんと教えてくれるはずです。 2007年以降の所得に対して… 作家として所得を得るのであれば「自営業」になり、毎年確定申告をする必要があります。 「青色申告」にしておけば、作家として活動するときにかかった支出(取材のときの交通費、編集者との打ち合わせのときの飲食費、雑誌や専門書などの書籍費などなど)を「費用」として計上できます。(領収書を忘れずに) これらの費用を所得から差し引いて所得税を申告します。 作家であれば「著述業」となり、商品の仕入れなどの要素がないため帳簿もかなり簡単な内容になると思われます。 帳簿をつけるには複式簿記のことを知っているといいのですが、知らなくてもちゃんと書けます。
お礼
それぞれの年に対してお答えいただきありがとうございます。 青色申告をするのはメリットも大きいようなので、一度税務署に相談に行ってみます。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
税金の申告の基本は、今であればH18年1/1~12/31までの収入に対して課税されますので、それを翌年2月中から3/15までに税務署に申告するというのが基本です。 会社で行う年末調整は上記を省略するだけです。 確定申告のやり方で不明な点は税務署に聞くと教えてくれます。 ご質問にある平均課税の申告はご質問のような作家の印税などに適用されるもので、税務署で相談するときに平均課税を選択したいと申し出ればそのやり方を教えてくれます。 で、とりあえず、印税が振り込まれた通帳など収入を示すもの、そして経費の領収書(打ち合わせの交通費などで領収書のないものはその金額を日付とともに一覧にする)などをお持ちになって相談に行くとよいでしょう。 うまく節税するとかそういう話になると、税理士に相談することになります。
お礼
わかりやすい説明をありがとうございました。
お礼
似た業種の先輩からアドバイスいただけて少し安心しました。 気になったのですが、物書きで青色申告をしている人は少ないのでしょうか?