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涙が雨になるまで
私が小学校のころ読んだ本で、 「涙が水蒸気となって空へ行き、雲となり雨となって地上に戻ってくるまでに40年かかる」 と書いてあった気がするのですが・・・ 確かなことを覚えていないのです。 ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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私の好きな本に倉嶋厚さんの「いつか見た空」というものがあります。 その中に大気中の水分は年間40回入れ替わってるという記述があります。 もしも、この回答みられて興味が分かれたら一度読まれて見ることをお勧めします。 結構詞的でいい本です。
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- kabo-cha
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少しみなさんのご回答に補足になりますが。 熱帯地方では積乱雲の発達・消滅の周期が短く、ゆえに涙が雨になる周期も短いです。ニューギニアのほうでは地上の水が蒸発して、積乱雲になって、それが雨を降らせて消滅するまで30分くらいのこともあります。台風も熱帯低気圧ですから、周期はやや短めですね。 逆に冷帯や寒帯では、周期も非常に長くなります。
お礼
回答ありがとうございます!! 地域によって、かなりの差があるようですね。
- sekisei
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私も味気ない回答になりますが・・・。 台風を考えるとやはり40年もかからないと思います。 台風は南方の海から蒸発した水が上空で雲になり嵐となったものです。 つまり、海から蒸発したら割りとすぐに雨になって落ちてくることになります。 台風は毎年20個くらいは出来ていますし、陸地に上陸すると弱まることからも水の循環は早いものと思えます。 夕立も昼間に湧き上がった水蒸気が雨になるものでしょうからこちらからは半日もあれば再び地上に水として戻ってくるということになります。
お礼
ありがとうございます。 台風などから考察するのも良いですね☆
A1です 先ほどの回答では味気ないなあなと思い、 涙 雨 蒸発などで 検索してみたら 金子みすずさんに出会いました。 こちらの方が うれしいですね。 80年 となってます。 専門家の計算らしいですから、なにかの根拠があるのでしょう。 ひまなときに考えてみます。
お礼
ありがとうございました! 金子みすずさんの詩はとても素敵ですね☆ ここから、いろいろと調べていこうと思っています。
地球に存在する水がどのように循環するのか、ということについては、さまざまな研究が行われています。 ですが、 Nininininaさん が ご記憶(?)の40年という数字にはなかなかたどりつけません。 地面や海水面から蒸発した水は、いったん大気中に水蒸気として蓄えられます。 どの程度の量かといえば、地球全体で約13000立方kmと見積もられています。 これと、年間降水量とを較べると、 蒸発した水は、約9日ほどで、地面に戻るという計算になります。 ですから、悲しい涙が雲になり、再び地上に戻るのは約9日、ロマンチックな気分にひたるには、短すぎ、余韻がありませんね・・・・・ごめんなさいね・・・・私のせいではないのですが・・・・ 40年・・・・・とはずいぶん違う値ですので、どんなものかなーと考えているところです。 この方面から 40 という数字にたどり着こうと思ったら、 365日÷9=約40ですね。 つまり、40分の1年で地面に戻る または、1年で40回循環する、とはいえます。 海の水が全部蒸発して、再び海に戻るまでの周期は約3000年など、 いろいろな、循環の年数の計算はありますが、40年は今すぐには思いつきません。 あまりお役に立てずすみません。せっかくの気分を壊す結果になったのならばごめんなさい。 「40分の1年」では、詩にも歌にもなりませんね(苦笑)
お礼
回答ありがとうございます!! 早速、「いつか見た空」を探してみようと思います。