俗に側筋と言われているのが、内腹斜筋、外腹斜筋といった腹斜筋です。内腹斜筋は外腹斜筋より深部にあります。
これを鍛えるエクササイズとしては、ダイアゴナル・シット・アップ(反動を使った速い動作が特徴)、ツイスティング・シットアップ(上体を上げてくる途中で腰を中心に上体を捻る)、リバース・トランク・ツイスト(仰向けになり足を挙げて左右に倒す)、サイド・ベント(片手にダンベルを持ち、持っていない方の手に体を傾ける)、ライイング・サイド・ベント(バック・エクステンション用のベンチで体を横向きにして上げ下げする)、ツイスト(シャフトを担いで体を捻る)などがあります。
私の場合、走る時、腹斜筋の腰に近いところ(下部)をつかいます。伊東浩司もそうですが、競歩にヒントを得たものです。それとストライドを伸ばしたかったので、試行錯誤の末、そういう走りになりました。
私の場合、前傾気味で腰があまり入っていないということはありましたが、あなたの場合はそれは無いでしょう。ただ、あまり体を反らしてしまうと、体重が後ろに残ってしまうので、バウンディングなどしてみてください。バウンディングのようなプライオメトリック・トレーニングはパフォーマンス向上に素晴らしい効果があります。
それと、整骨院などのも行ってみたほうがよいでしょう。
「瞬発力」の相談のところもご覧下さい。
また、何かあれば、どうぞ。
お薦め、「ウイダー・トレーニング・バイブル」
お礼
お早いお返事有り難うございます。僕は陸上選手としては大した事ないんですが、陸上が好きなんで頑張ります。