- ベストアンサー
初の税務調査がやってきます。何か良いアドバイスを...
いつも勉強させていただいております。今回は質問をさせていただけないでしょうか。 それでは、よろしくお願いします。 コンピュータのパッケージソフトを開発販売している会社を経営しています。 会社は親族と2人ですが、実質は私一人です。 5年目にして、初の税務調査がやってきます。 税理士さんに立ち会ってもらいます。 でも、税務署に突っ込まれるとつらい部分があります。 ものすごく緊張しています。 何か良いアドバイスをいただけないでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
うそをついてもどうせばれるので、質問に対しては正直に答えればいいと思います。 心配な点は、税理士さんと前もって相談して、答え方などを考えた方がいいでしょう。 くれぐれもうそや言い逃れはしないように。 警察署での前科と同じように、税務署では税歴といって、一旦悪い経歴がつくと一生消えません。
その他の回答 (3)
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
sunmondayさん こんばんは 薬局開局7年目にして昨年の11月に初の税務査察を受けたものです。 私の場合は初心者ゆえに間違った記帳等は有ったとしても嘘偽り無く帳簿記載しているつもりですだったので、何も怖いとは感じませんでした。税務署員の方の質問に素直に答えただけです。結果としては、経費に計上出来ない物を計上していたとの指示を受けました。そして修正申告をして若干の赤字申告が若干の黒字申告へと変わってしまいました。結果的には青色申告特別控除内で納まる黒字額だったので、課税額なしは変わりませんでした。それとわざと事業所得を少なくする為の経費計上と言う判断ではなかった為、追徴課税等は一切無かったです。 正しい簿記に則った経費の計上をして無かったとしても(私の場合は経費計上出来ないものまで計上していたと言う事)、税務署員さんの質問に嘘偽り無く答さえすれば、税務署員さんだって鬼ではないわけです。間違いは間違いで正しく修正されはしますが、それ以上の事は一切有りません。したがってどうやって誤魔化そう何て小手先の事を考えないで、嘘偽り無く質問に答えればそれで済む事です。ただそれだけです。緊張せず頑張って下さい。
顧問の税理士さんがおられるようですから、心配なところを相談し、調査員への答えを事前に用意しておいた方がいいでしょう。 私の知っている範囲で、初めての税務調査で何も問題もなくセーフになった企業はないですね。 仮に大きな問題がなくても、それこそ重箱の隅を突くような指摘をして申告漏れに結び付けられています。 この辺は所謂 「見解の相違」 に属するような指摘なのですが、調査員ともめ、正式に不服申し立てをしたとろで何の益もないので、やむなく指摘に従い、多少の 「お土産」 を持たせる格好にしているのがほとんどです。 税務署もコストを考えて調査員を派遣します。 大体2人1組が多いですが、少なくとも署員2名を派遣するコスト分は何とか確保したがると思います。 業種によって異なりますが、一般的に言って細かいのに結構指摘を受けやすいのが交通費や出張旅費、あるいは会議費などがあります。 調査員個人の性格によると思うのですが、実に細かくチェックし、飲酒があったら会議費として認められないとか、一人当たりいくら以上は接待費になるとか、「上様」 と書いた領収書はダメとか、色々と指摘してきます。 この辺は議論する余地がなく、調査員がダメと言ったらダメという部分です。 それにIT系で多いですが、自宅の一部を事務所にしている時の家賃とか修繕費とか、これも指摘されやすいところだと思います。 要はプライベートな出費を会社の経費にしていないだろうな、という事ですね。 色々ありますが、顧問の税理士さんと事前に確認し合うのが一番です。 素人判断でうかつに調査員に返事するとロクな結果になりませんよ。 仮に指摘を受けて修正申告を余儀なくされても、最終的には税理士さんと調査員のサシの協議でどの辺で手を打つか決められるのが一般的です。 プロに任せましょう。 この日のために普段から顧問料を支払っているわけですから。
つらい部分については、その経費が否認され、追加で税金を納めることになります。それさえ、覚悟していたら、なんにも恐れることはありません。