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「こす」と「こえる」

「こす」と「こえる」の相違点について調べています。 ・山をこす・こえる ・気温が25度をこす・こえる ・定員をこす・こえる など、こす も こえる も両方使える場合の使い分けについて教えて下さい。 また、どちらかしか使えない場合もあるのでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

「こす」は主観的、 「こえる」は客観的表現。 「こす」なら、自分が行っていること、または自分が注目していた事柄が、 どうなったかということ。臨場感を伴う表現であると思います。 「こえる」なら、何かが自然発生的に、ひとりでに起きた、という傍観者的表現といえるでしょう。 自分の興味の度合は特に関係なくなりますね。 「こす」を自分が応援しているスポーツのチームや選手に置き換え、 「こえる」を他のどうでもいいチーム・選手に置き換えて考えるとわかりやすいかもしれません。

percperc
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 主観的か客観的か、 特にわからなかったところなので、参考にさせていただきます。

回答No.2

[こす]はある地点を上回った瞬間を指し、 [こえる]はある地点より上回ったあとのことを指し、 若干のニュアンスの違いがあります。 例えば、山をこすとは、山の下から登ってきて頂上に着き、そこから一歩降りた瞬間に山をこしたと言います。 山をこえると言うと、山の下から登ってきて頂上に着き、山を降りたときに山をこえたと言うはずです。 つまり両者には若干の時間差があります。 こすは事実のみを、こえるは動的な意味合いも含んでいるといったところでしょうか。

percperc
質問者

お礼

移動の意味の、「山をこす・こえる」は時間差があるんですね! 気付きませんでした。 わかりやすい回答、 ありがとうございます。

  • sapi_may
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.1

 「このステージをクリアする」って言うときに「ステージをこす」って使いますが同じ意味なんでしょうかね。 それをふまえて考えると 「こす」は「目標をクリアする」ときに使うように感じます。 「こえる」は「たまたま過ぎた(こえた)」ときに使う。 ようになっているのでは無いでしょうか。 確信はありませんが、このように私は考えます。

percperc
質問者

お礼

確かに、「こす」は自分自身が頑張って、目標を達成した、 というニュアンスがありますね! 参考になりました。ありがとうございます。

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