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東洋で科学の進歩がないのは?
どう表現するか迷ったのですがローマンコンクリートについて調べているうちにこれの原料がシラスとしりました。 このコンクリートはローマの建築に約2千年以上前に多用され石造建築の遺跡が多数残っています。 この配合は偶然みつかったと思いますが、同じシラスは鹿児島にも存在し富士山の噴火でも周辺に存在した筈です。 日本ではシラスは災害こそ起こしましたがローマのような活用法は発見されませんでした。 石造技術も野積み方式でコンクリート接着は発達しませんでした。 煉瓦の技術も日本は幕末まで知らず、建築は木造しかありませんでした。 材料の条件はほぼ同じと見られるのに東洋では科学技術として発達しなかったのは何故でしょうか?
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お礼
ご参加いただいて有り難うございます。 意義深いご指摘ありがとうございます。 石造建築はローマンコンクリート(この訳語が誤解を招くことはたの回答者様へのお礼に書きました)以前は切石積みしかなかったとかんがえます。 また切石の接着剤としてはローマンコンクリートは脆弱です。 安土城に対する外国人の賛嘆はこの城が外装にもこっていたからと考えていますがいかがでしょうか? 外国の城は内装に凝っても、外装は防御に徹しています。 和釘の耐食性は承知していました。 ローマの偉大さは公益、公共の建築に科学を連用した点にあると考えます。 日本における技術の閉鎖性(一子相伝や免許制度)が影響したことはご指摘のとうりと思います。 日本がリサイクル制社会というのは新しい説で研究してみます。 文明の衰退が森林の過採というのは煉瓦のせいよりも人口の増加とそれに要する木材の過採による砂漠化によると私は理解していますが・・・如何でしょうか?