- ベストアンサー
豊臣秀吉の書について
カテゴリーが「歴史」か「美術」か迷いましたが、こちらで質問させていただきます。 豊臣秀吉は達筆だったと聞きます。 見てみたいのですが、書状の画像を検索でいくつか見つけましたが、 どれが自筆なのかわかりません。(他人が書いたものに朱印などを押す場合もあるようなので) わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前「秀吉は師に就いていなかったので書は自己流。上手くない」と聞いたことがあります。 「ねねと木下家文書」山陽新聞社刊 昭和57年 に秀吉自筆の書が載っています。(少なくとも5点) 辞世の和歌(#1の方が紹介のもの)以外は金銭出納など私的なもので、書とは言いがたいものですが、ご参考になさってください。いずれも かな(変体仮名)で書いてあります。 この本は 岡山市足守の木下家(高台院の兄・木下家定の子孫)で見つかった古文書を紹介したものです。
その他の回答 (3)
- a-koshino
- ベストアンサー率23% (102/441)
補足として 秀吉の臨終の歌になった和歌は、天正十五年に詠まれたとされています。 秀吉が死ぬ十年以上前です。
お礼
死ぬ十年以上前に書かれたものなんですか! それはかなり意外でした。 補足ありがとうございました。
- komes
- ベストアンサー率29% (147/494)
私も秀吉のねねや大政所にあてた私信の筆跡を見る限り達筆とは信じがたい感じを受けます。 辞世の筆跡は確かに達筆といえます。 普通このような公文書は右筆が書いて署名するのが通常で、特に辞世などは予め作成しておくのが普通ですから、代筆の感じもしますがどうでしょうか。 辞世というのは臨終に望み苦しい息の下で読むという感じをうけますが実態は予め作成しておくものと聞いています。
お礼
そうなんですよね、代筆が多いらしいですね。 どれが自筆かはわかりにくそうですね。 ありがとうございました。
- a-koshino
- ベストアンサー率23% (102/441)
一番有名な辞世の歌が残っています。 ↓ http://www.osakacastle.net/006/2006haru.html#hana
お礼
ありがとうございます。 これは自筆みたいですね。
お礼
ありがとうございます。 図書館で探して見てみます。