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日常で使える、アサーティブの書籍「事例集」・「実例集」があったら、教えて下さい
アサーティブに関する本を読みまくっていますが、なかなか、事例集や実例集ばかりを集めたものにお目にかかりません。探し方が悪いのか、運が悪いのか・・・。 そこで皆様にお願いです。アサーティブに関する「事例集」や「実例集」をご存知の方、また、お薦めの書籍等ございましたら、教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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あけましておめでとうございます。 先日、上司への進言についてのご質問に解答させていただいた者です。 私はこの本が参考になったのですが・・ http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E2%80%95%E3%81%95%E3%82%8F%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%B7%B1%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E5%B9%B3%E6%9C%A8-%E5%85%B8%E5%AD%90/dp/4931317014 すでに読んでいらっしゃるかもしれませんね。 アサーションに関する本をかなり読まれたということなので、あとは、そこで得たことを 実際、使っていくのが一番ではないかと思います。使っていく中で、だんだん「伝え方」 が洗練されてくるのではないかと思います。 例えば、英単語や歴史の年号を覚えるといった単なる暗記を「意味記憶」といいます。 これに対して、自転車に乗る、楽器を操るというような、自分で試してみなければ身に 付かない記憶のことを「方法記憶」といいます。 コミュニケーションというのは、ある意味「スキル」であり「方法記憶」によって上達 するものではないかと思っております。 「communicate」という動詞は「生きる」という動詞に最も近いと思っております。 「communicate」は、生きている中での「欲求」と、それをお互いに伝え合う「必要」 から生まれたものですから、「不安」「恐怖」「羞恥」などによって抑圧されなければ、 自然に行われるものだと思うのですが、なるべく「気持ちよく伝え合う」となると、 やはり、ある程度「訓練」が必要なのではないかと思います。 「訓練」の機会に恵まれ、自然に身に付いている人はラッキーですね。 積極的にコミュニケーションをとろうとなさっているのは素晴らしいことだと思います。 ただし、ご自身の安全をじゅうぶん考え、決して無理はなさらないでくださいね。 それでは。
お礼
回答ありがとうございました。また、本のご紹介も、ありがとうございました。 やはり、アサーション関係は、平木典子さんがお薦めですね。 NPO法人でもかなり有名な所もありますが(講座等、兎に角安い!)でも、ちょっととっつきにくくて、悩んでいた次第です。 地域の女性センターや、男女共同参画センター等でも、格安の講座がありますが、どうも、抽選で外れてしまいます。でも、懲りずに、また、応募しましたが・・・。 >積極的にコミュニケーションをとろうとなさっているのは素晴らしいことだと思います。 >ただし、ご自身の安全をじゅうぶん考え、決して無理はなさらないでくださいね。 ↑仰る通りです。何事も、程ほどが、宜しいようで・・・。 親切な回答、本当に、ありがとうございました。