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【経理】 勘定科目は任意なの?決まっているの?
こんにちは。 起業1年目の者です。 本を読むと勘定科目は決まっているようで、 さらにいろいろな本を読むと勘定科目は任意なので好きに作れるとかいてあります。 なので勘定科目時点で基本を参考にして、あとは自分がわかりやすいように、分けたいようにしようと思ったのですが、 勘定科目の説明によっては、「10万円以上で」と書いてあったりします。となると決まっているようにも読めます。 勘定科目はこれを使わないといけないと言う決まりがあったりするのでしょうか? よろしくお願いします。
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任意と言っても決まり事があります。例えば、未収金=未収入金のように、内容意味が含んでいなければいけません。 (例)営業権=のれん(暖簾) 預り金=従業員預り金 借入金=銀行借入金 仕入=商品仕入 消耗品費=事務用消耗品費 この程度の常時使用をする科目ならいいけど、あまり任意で処理すると、後任者・公認会計士・税務士が監査等をする場合、適切にそれらの科目を使用されていればいいのですが、あまり使用を違えると疑問や見直しと云った厄介な手数がかかる可能性があるます。 あなたの事務所で関連事務の人が皆理解していれば決められた範囲での任意科目は使用していいのです。 例えば10万円以上の工具・計器のようなものは1年以上使える物は一旦固定資産に計上します。よって簡単に科目を変える事は勧めませんね(^・^)せいぜい工具器具備品これなら科目として又固定資産として把握管理が出来ます。
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- wildcat
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総論では勘定科目は決まっています。各論では自由に作れる部分もあるということです。 例えば貸借対照表科目は、流動資産や固定資産などの区分ごとには科目の内容、名称はある程度決まっています。(企業会計原則、財務諸表取扱規則、商法計算書類規則などにより、いくらかの表示・表現の違いはありますが・・・・) 損益計算書でもやはりある程度は決まっています。ただ営業収入の売上を細分してA売上、B売上・・とすることは社内管理上では自由です。 >勘定科目は任意なので好きに作れる というのは、経費の中での主として雑費のことを言っているのではないかと思われます。 例えば、車のガソリン代を消耗品費としたり、運賃としたり、旅費交通費としたり、車両関係費としたりできます。 経費でしたらこういう例はいくらでもあります。