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江戸絵付(キンガキ)という技法について
最近磁器に興味があって博物館などに見に行くのですが、幕末期に流行した磁器の絵付け技法のなかに江戸絵付けあるいはキンガキという技法があることを知りました。簡略な技法のようなのですが実態がよくわかりません。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてはいただけませんでしょうか。
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No.1です。キンガキについて、具体的説明のある陶磁器の本は、見当たりませんでした。 私は加藤唐九郎著の「原色陶器大辞典」の江戸絵付けの項を参考にしました。 色々本を見ると金付というのが普通で、金書というと金字を書いたのかなとも思います。
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- Pinhole-09
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回答No.1
江戸絵付は尾張、美濃あたりの白地の磁器を取り寄せ、江戸で絵付けしたものですが、金線で盛り上げ絵付けしたものがキンガキです。 明治になり薩摩焼の素地になり、さらに東京でも素地を焼くようになったそうです。
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。金線で盛り上げるからキンガキというのですね。あつかましいお願いですが、キンガキなどについて書かれた書物やサイトについて教えていただけるとありがたいです。
お礼
何度もありがとうございます「原色陶器大事典」を」知りませんでした。参考にさせていただきます。