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パインやキウイはタンパク質分解酵素を何に使ってるのか?
たんぱく質というものは、生物の細胞内でとてもとても大切な働きをしてくれているというのに・・・ パインやパパイヤ、キウイ、メロンなどは、タンパク質分解酵素なんて物騒なものを細胞内に持って、いったい何に使ってるのでしょうか? きっと普段は細胞内で勝手に働かないようになってるんでしょうけれど、どんなときに必要になるというのでしょうか? 種を超えて様々な果物が共通に持っているということは、きっと大切な働きをしているのだとは思いますが。 教えて君になるのもいやなので、自分なりの推論を・・・ 1、種を運んでくれない小さな虫などに食べられないように(大きな生物=人間などは口内がヒリヒリするくらい)) ・・・それなら、もっと効率的な「毒」がありそうな気がしますが。 2、どんな時か知らないけど、「アポトーシス」っての?のときに もっとユニークな仮説がないかと思ったんですが、この程度ですみません。
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planetxxxさんの推論1で正解のようです; http://www.affrc.go.jp/seika/data_nias/h15/nias02007.html > もっと効率的な「毒」がありそうな気がしますが。 「鱗翅目に特異的」というところが、重要だったのかもしれません。 (鳥や獣の場合、色・酸味などで未熟を判断するのに対し、虫だと未熟でも 構わず食い荒らす・・・のかも?)
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- timeup
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なんに使っているのでしょうね。必要だからエネルギーも大量に使うだろうに作っているのでしょうから。 あの手の植物って暖かいところで生きているから、微生物も多いのでそれへの対抗手段では無いでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます、それに、一緒に不思議がってくれてとてもうれしいです。このサイトに出会うまでは、不思議だなぁ、とか思っても共感してくれる人が周りにいなかったので。 確かに熱帯系の果物に多いようですからね。
お礼
おぉぉ、私の疑問and仮説も、あながち的外れなものではなかったということですね。 >>「鱗翅目に特異的」 なるほど、完熟になって種がスタンバイOK!になるまで、虫の害から身を守ってるというわけですか。 なぞが解決されたことと同時に、私の疑問の価値が認められた気がして、とてもとてもうれしいです。ありがとうございました。