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X-gal について。

いつもお世話になっています。 タイトル通り、X-galについてなのですが、 ブルーホワイトセレクションを行った所、生えてきた菌が全てホワイトでした。X-galの活性が低下したか、もしくはDMFの方が問題なのでは?と思っているのですが、簡単にこれらを確認する事は可能でしょうか? 変な質問をしてしまって申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

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回答No.2

>簡単にこれらを確認する事は可能でしょうか? 素のままのベクターで形質転換したものをコントロールにすれば良いのでは。 すべてのコロニーが青くなるはずですね。 ライゲーションが非常にうまくいった場合、すべてのコロニーが白ということはありえます(ベクターの切れ残りがなく、かつセルフライゲーションが完全に排除されているなら)。 菌が高濃度のDMFが直接さらされると、cfuが下がるということはあるようですが、青くなるべきものが白いままということはないでしょう。 青くなるべきコロニーが青くならないのであれば、原因として考えられるのは、 ・コンピーテントセルがF'因子を失っている(lacZが酵素活性を現すためには、宿主が酵素の一部をコードしたF'因子もっていなければなりません)。コンピーテントセルを自前で作る場合は、M9最少培地でF'を持っているものを選択して、速やかに培養、調製する必要があります。XL1-Blueなどはテトラサイクリン存在下で培養するとF'因子を持つものを選択できます。 ・IPTGが不十分、または劣化している、またはそのほかの原因でlacZの発現が弱い。この場合、青くなるのに時間がかかるので、一晩培養しただけでは白いままに見えることがあります。

その他の回答 (1)

  • ebikichi
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回答No.1

DMF? 溶媒に問題ありそうですか? 怪しげな溶媒を使うなんて言語道断ですよ! 怪しいと思ったら絶対使ってはいけないです X-galを作り直しても同じ結果でしょうか? IPTG塗ってますよね?

cyarubino
質問者

補足

DMFはN-N-dimetylformamideの略です。 ちゃんと記載しないですみません・・・。

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