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高校の政経に関して質問!
高(2)で、受験に向けて政経を勉強している者です。 質問なのですが、『譲渡性預金』の意味がいまいちわかりません。 どなたか高校レベルの解説でお願いします。 あと、マネーサプライで、M2やCDやM1が何を基準に分類されているかが理解できません。どなたかお願いします。
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譲渡性預金というのは、もちろん定期預金のことです。定期六ヶ月と銀行で組むと、同日に預けた人同志が集まれば、大きなお金になります。それも、六ヶ月の間、換金される満期はありません。 これが、資金量の膨大な都市銀になると、譲渡性預金になるのです。譲渡性預金は実物を見ると、一枚の証書らしいですよ。 これを銀行が、今換金して使える現金がほしい、となると、他の銀行や証券にプレミアム金利をつけて、売るのです。そして、その銀行や証券は、利ざやを稼ぐために、さらに転売、というのを繰り返し、売買されます。 最後に譲渡された法人(普通の企業でもいいのですが)で満期を迎え、現金になります。 普通預金は、いつでも引き出したり、預けたりできるものなので、現金と同じとみなすわけです。 ただ、譲渡性預金は、金額は一億円以上億単位と決まっています。 興味を持たれたら、銀行や証券の債券ディーラー業務を目指してくださいね。
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預金とは記名債券なんです。したがって、満期になるまでの期間、国債などのように債券市場で流通します。 私自身、よくCD(譲渡性預金certificate of deposite)を使って、現先運用していましたから、非常に身近です。一億なり、十億なり、預金の塊で、是に満期までの期間に金利がつきますから、これを売買するとき3.79、3.81、などのようにレートでやり取りします。(この場合レートは年利)東京三菱、新生銀行、などのように、銀行が発行します。銀行間のコールのようなもので、銀行が途中換金したいとき、市場で売られるのです。 一応、譲渡性預金が市場に出回るのは、銀行証券間のオープンマーケットのほうです。コールは銀行間のインターバンクという市場だけです。 マネーサプライの区分は、換金できる性質、一年以内なら、短期、それ以上なら長期に区分されますが、その期間によって、預金をM1、M2などに分けて書いているだけです。 譲渡性預金は確か、半年を越えない期間の預金証書ですから、当然短期の資金に分類されます。
補足
ありがとうございます。 質問を少しかえますが、『預金を譲渡する』って意味がよくわかりません。預金って、銀行にお金を預けることですよね?その預けたお金を譲渡する・・・・??ん~~~!!意味がわかりません!! どこに譲渡するのでしょうか??そして、普通預金と比較してどういう点において優れているのでしょうか??何故普通預金じゃなくて、わざわざ譲渡性預金にするのでしょうか??