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実質貨幣供給量とは

実質貨幣供給量は、マネーサプライMを物価Pで割ったものとあるのですが、なぜMをPで割るとそれが求められるのでしょうか? マネーサプライとは、世の中に出まわっているお金の流通量で流通通貨+普通・当座預金+定期預金+譲渡性預金のことですよね?そして物価とは、市場で取引される価格の平均値のことですよね?

みんなの回答

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.1

お金の量を物価で割ることによって、物価の影響をなくすことができるからです。世の中に出回るお金が2倍になっても、物価が2倍になっていれば、単にインフレになっただけで実質的なお金の量は変わっていないということです。実質通貨供給量は、物価で割っているので円とかドルといった通貨の単位ではなく、無次元の値です。

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