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宮城県松島『西行法師戻りの松(戻しの松)』
旅行のカテゴリーにも投稿したのですが、反応がないので、こちらでも同じ質問をさせていただきます。 西行法師が、そこにいた童子と禅問答をして負けてしまい、松島行きを諦めた、といういわれのある、宮城県松島にある桜の名所・松島眺望の名所である『西行戻りの松(戻しの松)』ですが、疑問が2つあります。 1つ目は、どのような禅問答だったのか。 2つ目は、なぜ負けたからといって、松島行きを諦めなくてはならなかったのか? 検索で自分なりに調べても、旅行関係の雑誌を見ても載っていないので、ここにヘルプです。 どうかよろしくお願いします。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「西行戻しの松」 ◎http://www.ne.jp/asahi/tofunosato/sanpomichi/page009.html (西行戻しの松と長老坂) ご参考まで。
初めまして。 幾つかやり取りがあったと思いますが、覚えている方を。 [禅問答の内容] 西行が西行戻りの松で、松島に行く途中休んでいますと、童子が通りかかったので、 「月にそふ 桂男のかよひ来て 薄ならむは誰が子なるらん」と童子に問いました。 桂男というのは、確か妖怪ですね(*^_^*)。 すると童子も、 「雨もふり霞もかかり霧もふる はらむすすきは誰か子なるらん」と返答したと言います。 西行は、ただの子供ではないと驚いて、 「一体どなたでしょう?何をしている人ですか?」と尋ねると 「これから、夏枯れ草を刈りに行くところです」と答えたそうです。 [諦めた理由] 西行が、当意即妙の童子の返答に驚いていたため、 童子は、松島は東北を代表する霊場でもあり、 歌人も多く訪れ、自分程度の者は、大勢いる。 松島に赴いて、恥をかくなら、このまま戻った方がいいでしょう、 と西行に言ったのが、諦めた原因だ、という話があります。 諸説は紛々としていて、他にも伝承はあったと思います。 先月、この西行戻りの松に花見に行って来たばかりです。 この場所は、ご存知かと思いますが、松島を一望に見渡せる公園になっていまして、 松島の雄島、五大堂などへは、下り坂ですので20分ほどで行けます。 西行がここまで来て、上のような理由で、諦めたかどうかは、よく分かりません。 参考になりましたかどうか。
お礼
5月3日に、実際に現地に行って来ました。 回答していただいた内容が大変役に立ちましたので、御礼申し上げます。 ちなみに、松島は当日、異常なほど道路が混んでいました。 回答ありがとうございました。
お礼
5月3日に、実際に現地に行って来ました。 回答していただいた内容が大変役に立ちましたので、御礼申し上げます。 ちなみに、松島は当日、異常なほど道路が混んでいました。 回答ありがとうございました。