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スピリチュアル的に自殺って・・・。
『この世とは魂の訓練所である。運命は変えられても、宿命は変える事はできない。宿命はあらかじめ自分でカリキュラムを決めいる。したがって、この世にある試練(宿命)は耐えきれるギリギリのものである。また、人は死ぬと類は友を呼ぶではないけれど、同じ様な類と一緒にいることになる。正直者は正直者同士。嘘つきは嘘つき同士。これが、天国と地獄であって、天国、地獄という場所で分けられているわけではない。』というのを聞いたのですが、人は自殺するとどうなるのでしょうか?また、殺人者などは同じグループ同士で殺し合ったりするのでしょうか?詳しい方、よろしくお願いします。
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自殺すれば地縛霊として其の場に留まります。人が通るのを見るのですが、話しかけても気が付かないで通り過ぎてしまいます。なのでだんだん寂しくなります。寒くなります。 自分はまだ死んでなかったと半信半疑になります。其処でそんな人の後ろから取り憑きます。そして同じやり方で自殺するように仕向けます。そうすれば同類の仲間が出来て一時はホッとします。 でも恨まれます。だから次にまた別の人を殺します。やがて中幽界に進みます。其処で長期間さ迷います。自殺した魂は許されない。彼にとって地獄へも入れないし天国は有りません。 それが親族・子孫に7~27代祟ると言われます。恐るべし。
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この世に生を受けて、肉体を維持するには どうしても他の生命を搾取しながらでしか生きられなくて それが自然界の恒常性であるだけで、 「罪」とか「宿命」の概念は 人間が創造した概念という気がします。 搾取する理由は「飢え」です。 弱肉強食は「強いものは弱いものから補充していく」自然の摂理です。 だから殺人は飢えから 同種を食べることと同義、いわば共食い。 高度な動物に飢えから共食いするのは あまりないように見えて もっと複雑な精神構造故に 空腹でなくても安全欲求が高まり過ぎて、 擬似飢餓状態になったということかもしれません。 社会性のある蟻や蜂の場合は 種の保存の為に利他的に振舞うことで 社会が大きな肉体で、個体は臓器程度の個性で 肉体の為に奉公するのが幸せ、自らの大義になってます。 人間で思い遣りがあり臆病な人でも 毛皮製品や動物実験している製品を知らず知らずに使っているし。 本能からの飢えは必要以上のものを望まないし 過剰に摂ると返って本能を狂わせたり、病的になります。 本能からでない欲望が膨らんだ人間は飢えが満たされない。 自殺は、自分で自分の飢えを補給してるんだから自給自足?? それにどんな罰があるのでしょうか。 残された人の幸せを願って自殺する理由の人も多いはずです。 肉体については死んでも無や宇宙に帰すことはなく、 借りていた自然にキチンと返りリサイクルされるので 死後も人間が自分のものと主張できるのは、 受け継がせたい意志の所在でしょうね。 人間は弱肉強食という概念を必ずしも 「それが自然だ」「宿命だ」に出来ない時があり 理不尽に悩むものですね。 そのとばっちりを「この世の試練」とか「宿命」にして 罪を想像して原理も創造して 擦り付けて、無意味なものを排除しようとしたり 合理的に正当化して納得したいだけだと思います。 しかし、無意味なもの、悪因子でさえ遺伝情報にもう組みこまれている。 人生塞翁が馬。何が興を成すかしれません。 死後に、生前の行いや 人格によって分断された世界に行くことはないと思う。 「群れの欲求」というのは安全欲求ですが、もう死んでるのに 安全を求める必要があるのでしょうか? 自分にも、世界にも不完全なまま、矛盾を孕みつつ 無理に諦めたり出来ない、忘れることも覚えていることも 意志の力では出来ない人間でありながら 生きていくには、どうにかこうにか折り合いを見付け 思考錯誤する過程を人間同士で持つのが 健全な恒常性がある生き方と思います。 動物には出来ない。 人間だけが善悪や自分を恐れたり、 自分の矛盾を考えながら生きてしまうのだから。 人間より高等でも下等でもそんな悩みは持たないでしょう。 低次元な物質主義者の一意見で、高次元のことを私は知れません。 でも、自殺者が増えて生活に困るのは 宗教家や予言者でないことは絶対云えます。
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回答ありがとうございます。
- mmky
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天国、地獄は厳然としてありますね。人生総括で50点以下は地獄、51点以上は天国、これは地上の評価よりもっと厳しいですね。あの世での評価にはおまけがないんですね。自殺者については、彼らが持っていた人生の長さぐらい反省しないといけないということですね。決していつまでも地縛霊でいるわけではありません。いつまでも地縛霊でさまよっている霊は、悪霊といわれる霊で、普通の人の霊ではないですね。例えば、ものすごい恨みや執着を持ってなくなったかたはなかなか反省できないので、いつまでもさまよっているということですね。それから、無神論、唯物論のかたで、あの世はないと信じきっているかたもおおかた地縛霊になりますね。これはご本人があの世で混乱しているからですね。それから、殺人に関してですが、大きく分けて2つありますね。戦争における場合ですね。戦争は国家間の問題で、各国家には軍神がいるんですね。軍神同士の争いが地上に戦争を及ぼすこともあるのですね。つまり戦争は神々の争いごとでもあるんですね。だから個人責任はないんです。国の責任者が敗戦の責めを負うということでしょう。とはいえ、実際の戦争でなくなった方がすぐに天国に帰ったかというとそうでもない場合は多々ありますね。特に職業軍人なんかはいまだに戦っている人もいますね。まあ戦い飽きて死んだことに気づくまでということですね。それから個人の殺人についてですが、反省できないものは地獄へ、反省できたものは天国へということですね。 これは、地上の量刑とは違うものがありますね。殺人を犯した者でもその後の心がけしだいということですね。あの世には時効があるということですね。 つまり、人間の永遠と思われる転生のなかで1度や2度は誰しも経験していることなんですね。それぐらいこの地上生活は過酷なんですよ。誰しも苦界に住んで肉体という十字架を背負っているのですね。逃れられない場合もあるんですよね。
お礼
回答ありがとうございます。
- yokorock
- ベストアンサー率25% (27/108)
いろいろ勉強されているようですね。 以前に同じ様なQ&Aがあったので、その内容のURLを貼っておきます。 http://okwave.jp/qa2604604.html 殺人者の死後は「監視が居ない刑務所」という場所かもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。さっそく、以前のQ&Aを隅々まで見させて頂きました。yokorockさんもとてもお詳しいようですね~。とても勉強になりました。私は最近、あるブログに出会って、自分の宿命というか、本来の目的を思い出すことによって、これからの人生が変わって行くのではないかなぁと思っています。監視がいない刑務所・・・。監視がいなかったら、なんだかとんでもないことになりそうですね。
onia2です。詳しくは分からず確かめようも無いのですが、殺人者の場合はおっしゃる通り、彼の世でも戦いを繰り返します。人殺しでも色々有って、単独犯もあれば信長の様に叡山焼討ちや石山本願寺で多数の僧兵を殺した男もいます。 前者は此の世では死刑囚となり、後者は400年経った今でも日本では大河ドラマで繰り返し英雄として語られる。一人を殺せば悪人となり、何千人も殺せば英雄になると言うのでは納得できない方もあるでしょう。 それは現代の日本人が戦国時代の生まれ代わりが多いからかも知れません。彼の世で戦い続けて幕末に再生し、日清日露、大東亜と戦って更に今も戦いを求めて無用なスポーツで戦いを続けると言う悪循環を見せています。ま、今日はこの辺で。
お礼
新たな回答ありがとうございます。 >現代の日本人が戦国時代の生まれ代わりが多いからかも知れません。 これは初めて知りました。 歴史的な事を考えていくと、複雑で難しくなってきましたね^^;
- tyr134
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スピリチュアルと言っても、その「思想」は様々でどの「思想」を信じるかで答えは変ってくると思います。 もともとスピリチュアルとは、キリスト教でいう「霊聖」の意味でした。 それが転じて、自己啓発や超自然現象に対する考え方など、心理的なモノをどう考えるかといった「思想」の一つとして用いる言葉となりました。 特定の宗教では、教典や教義などで一定の「思想」が定義つけられています。 それに対し、「スピリチュアル」は「特定の宗教は信じる気ないけど、神とか霊魂みたいな超自然的なモノは信じる」という態度です。 と、前置きはともかく(笑) ダンテは「神曲」のなかで、殺人者は「第七圏、第一環」、自殺者は「第七圏、第二環」に分類しています。 殺人者は、「煮えたぎる血の川」に浸けられています。そこで永遠に煮られ続ける事になります。 自殺者は、森の木に変えられアルピエ(ギリシア神話に出てくる鳥の怪物)に啄まれる苦痛にさい悩まされています。 まぁ、カトリック=キリスト教的スピリチュアルによる回答の一つ、、と言うのは少々強引でしょうか?(笑)
お礼
回答ありがとうございます。私は思想より真実が知りたいですね。というとどういうのを信じるかってことになりますが、心にすーっと入って来て、自然にそう思えるものがそうかなって最近思ってます。
お礼
回答ありがとうございます。やはり地縛霊になってしまうんですね~。う~ん、親族、子孫は迷惑ですね。殺人者についてはどう思われますか?onia2さんは、他の回答も見させて頂いたのですが、よく分かってらっしゃりそうなので・・・。