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『問題の実相は一言にて尽くす、曰く不可解』って何のパロディですか?
こんばんは(^ω^) また、皆様のお知恵を拝借したいのですが…。 『蛍雪時代』という受験雑誌、今でもあるはずですよね。 そこに『受験ユーモア』という、読者の投稿コーナーが ありました(このコーナー、今もあるのかは知りません)。 その投稿をまとめたものが、ずいぶん前に単行本になりました。 その中に、相当昔の投稿ですが、『…問題の実相は一言にて 尽くす。曰く不可解』というセリフが載ってました。内容は 問題が全くわからなかった、という意味だとわかるのです。が、 これのどこが『受験ユーモア』なのかわかりません。何かの パロディなのでしょうか? しゃれの解説ほど野暮なことはない、のは重々承知しておりますが、 この文句が以前から気になっているので、どうかご教示お願い いたします。
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こんばんは。 これは、多分、旧東京帝大生(現在の東京大学)・藤村 操(ふじむら みさお)の「厳頭の感」のパロディだと思います。 明治36年5月、栃木県日光市の「華厳の滝」で投身自殺をしましたが、その直前、傍らの木の幹を削って書いた・・・と言われています。 詳しくは参考URLをご覧ください。 http://www.nikko-jp.org/perfect/chuzenji/kegonnotaki.html
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- gg13
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回答No.1
華厳の滝から飛び降り自殺した藤村操の遺書の一節のような気がします。遺書の前半は覚えているのですが、一件が含まれるはずの後半はちょっと自信がありません。「曰く、不可解」は間違いなく含まれています。
質問者
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 藤村操!そうそう、聞き覚えのある名前です。 ご教示ありがとうございました(^ω^)
お礼
早速のご回答を頂き、ありがとうございます。 参考URLを拝見しました。確かにこれですね。 のどに刺さっていた小骨が取れた(?)ような 気がします。 本当にありがとうございました(^ω^)。