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カタカナをひらがなで
小学1年生の授業での教え方ですが、カタカナで書くものをひらがなで教えるときに 「カレー」→「かれえ」 「ノート」→「のうと」 「ハンバーグ」→「はんばあぐ」なのでしょうか? 教えてください。
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外来語の表記 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kanji/gairai.html 現代仮名遣い http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=list&id=1000003927&clc=1000000068 を元にしていると思いますから 間違いではないと思われます。 「ー」はひらがな表記には使わない。 長音はその列の母音をつける。 オ列はウをつける。 ので、その条件ならば間違いないのでしょう。
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- luune21
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いくつもの問題を含んだご質問だと思います。 1.長音記号はカタカナにしか使えないのか 長音記号の"ー"はカタカナにしか使ってはいけないという決まりはありません(学校教育上どう扱われているのかは知りません)。慣用的に「おーい、お茶」などという書き方は、明治時代の文献にも多く登場します。 また、カタカナでも、「ゴオゴリ全集」「モオツアルト(小林秀雄著)」などという書き方が実際なされていますし、間違いであるとは言い切れないと思います。 2.長音記号はどんなときに使うのか 主にカタカナで、「発声」的に同じ母音が連続する場合に使います。先ほどの「おおい、お茶」といったような場合ですね。その意味では、長音記号をとった場合は「カレエ」「ノオト」「ハンバアグ」のような書き方になると思います。因みに、ローマ字の nôto の長音記号を外したものは nooto になります。 ただし、漢字熟語の「天皇」や「経済」の発音は「テンノー」「ケーザイ」ですが、表記は「テンノウ」「ケイザイ」になります。これは一般に漢字フリガナの規則に準じて考えられているのだと思います。 3.外来語は言語の発音に忠実に書かなければいけないのか 日本語の"帳面”"は「ノウト」でしょうか「ノオト」でしょうか。英語の発音に誓いのは「ノウト」かもしれません。 一方、「カレー」は「カーリ」とか「カリ」になります。インドのことばでも「カリ」に近いようです。しかし、これではほとんど日本人には通用しないでしょう。原語(これだって、使おうとする外来語が一体どこの国の言語なのか不明なものがたくさんあります)の発音に近いということが優先されているわけではありませんね。日本語として言いやすいかどうかなどといった慣用が優先しているということです。 以上の観点から「かれー」「のーと」「はんばーぐ」といった書き方がいいように思います。もし長音記号の部分をあえてひらがなにしたら、ということであれば「かれえ」「のおと」「はんばあぐ」になるでしょう。ただし、その場合は外国人の発音と同じとは限らないし同じにしなければならないというものではない、という説明を加えてあげてほしいと思います。
- gacha05
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ひらがなでも、「かれー」「のーと」「はんばーぐ」と教えるべきです。 でないと、あとでカタカナを勉強したときに、「カレエ」「ノウト」「ハンバアグ」と書いてしまったり、ものすごく混乱すると思います。
お礼
ありがとうございます。子供の授業参観で教えている内容が気になったので聞いてみたのですが・・・。これは先生に直接伺ったほうがいいのでしょうか・・・!?
- poioro
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「カレー」→「かれい」 ではないですか? あとは、それでいいと思いますが。
お礼
ありがとうございます。基本的に小学1年生に教えていく場合、「かれー」「のーと」・・・の方がわかりやすいですよね。