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カタカナとひらがなについて

仕事柄たまに法律の条文を読むことがあるのですが,戦前の条文は漢字とカタカナになっています。 この当時は日常的にカタカナが使われていたのでしょうか? もしそうならなぜその後,ひらがなに変わったのでしょうか? (条文に限ったことではなく,日常的な使用自体の変更が意図的に行われたのかという意味です。) ご存知の方,ご教授よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2

 戦前でも普通の文章、たとえば新聞、小説、雑誌などはひらがなでした。しかし、法律文、公用文は漢文訓読体が用いられたため、漢文訓読体はカタカナで書かれるという常識のため、カタカナになったようです。1885年ごろまでは候文、ひらがななど混用された頃もあったようです。また、カタカナの方が覚えるには楽だろうとする配慮から教科書にも使われた様です。  下はWORDでも読めます。

参考URL:
http://www.zenkankyo.gr.jp/gakujutu/q002.htm
noname#3361
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考URLもとても参考になりました。

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その他の回答 (1)

  • sizyou
  • ベストアンサー率26% (14/53)
回答No.1

戦前の条文でカタカナが使われているのは、 その当時、漢文を使い憲法が書かれた為だと思います。 特に、公的な文を書くときは漢文を使っていたのです。 それを区別するために平仮名ではなく片仮名で書かれているのだと思います。

noname#3361
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 公的な文書だけですか。すっきりしました。

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