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タバコの火のシャリシャリ
タバコの火を消すとき、シャリシャリとした感触がありますよね。 火がついていないときはふにゃふにゃで、燃え尽きた灰はふわふわなのに、どうして火がついている部分は固くて、消すときにシャリシャリしてるんでしょうか? 教えてください。
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こんにちは タバコの巻紙は紙ですからセルロースです。 タバコの中身も葉を乾かしたものですからセルロースが主成分です。 水分も含んでいるし柔軟性も高いのでふにゃふにゃした感じになります。 燃えている最中は水分が飛んで固くなっていますし、セルロースが炭化しても まだ構造は維持してますから結構な強度になっていると思います。 なので、力をかけるとシャリシャリと構造が壊れていく感じになります。 燃え尽きてしまったら、炭もほとんど残っていなくて、無機の酸化物がほとんどでしょう。 これには構造も強度もありませんから、ふわふわの灰になります。 タバコの火を消すときにシャリシャリするのは、炭化したセルロースでできている構造を壊すからだと思います。 キャンプなどで使う炭を考えても、結構固いですよね。
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noname#62864
回答No.1
火の近くは熱のために炭化するからでしょう。 揮発性の成分が蒸発して、かさかさの固形物が残るようなこともあるかもしれません。