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TEMグリッドの表裏について

以前TEMグリッドには表と裏があると聞きました。 ここでのTEMグリッドとは100マイクロぐらいの穴があいている銅メッシュにコロジオン膜をはったものです。 銅にコロジオン膜が張ってあるどちらが表なのでしょうか? 今までは何も考えず、膜が張ってある方を裏と考えて、試料の溶液を滴下していて問題なかったのですが。 ちなみに購入しているグリッドは下に膜が張ってある状態であります。

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  • ベストアンサー
  • plo_olq
  • ベストアンサー率58% (23/39)
回答No.1

検索してみましたら、下のページが当りました。 この図によると、吸着させるために支持層を下に向けて液をつけ、 測定時には、支持層は上を向けるようですね。 吸着させる面にホコリなどが付かないように、購入時には支持層は下向きに してあるのだと思います。

参考URL:
http://protist.i.hosei.ac.jp/virus/virusalbum/lecture2/tem.html
kohichi
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 わかりやすいHPで納得しました。

その他の回答 (1)

  • clark622
  • ベストアンサー率47% (17/36)
回答No.2

私は,コロジオン膜を張っていない銅メッシュを購入して,自分でコロジオン膜を張っています.その時,銅メッシュは光沢のある方を表としてその上に膜を張り,さらにその上に試料を載せています. ただ,私が使っているのは「リファレンスグリッド」と言って,場所を示す記号がメッシュに付いているものなので,光沢で表裏がわかるようになっているのかもしれません(他のグリッドを使ったことがないので,その辺わかりません).

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