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フランス語の接続法、話者の判断 (penser を素材に)

(1) Marie ne pense pas qu'on lui ait vole son portable. (2) Marie ne pense pas qu'on lui a vole son portable. (1)では話者が携帯を盗まれたことは事実と考えているかどうかは表現されていないが(2)ではそう考えていることがあらわされている。 以上のように考えましたが本当でしょうか?

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  • PunPiPon
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回答No.1

(1)の文章では、「彼女の携帯が盗まれたこと」が話者にとって事実であったとしても、Marieにとっては疑わしいのです。つまりMarieの主観において疑いがあるので、「彼女の携帯が盗まれたこと」が客観的に事実であるかどうか(=話者が事実と考えているかどうか)は問題となっていません。訳とすれば「Marieは自分の携帯を盗まれたとは思っていない」となるでしょう。 (2)の文章では、従属節が直接法に置かれることによって、従属節の内容が客観的に事実である、ことが表わされます。つまり、Il est vrai qu'on lui a vole son portable, mais elle ne le pense pas.ということです。訳とすれば、「Marieは自分の携帯を盗まれたのだが、このことを信じないのだ」となりましょう。

noname#41970
質問者

お礼

このサイトにこんなにすばらしい回答者がいるなんてびっくりです! おかげでクリアできました!わたしにとってボスキャラだったので.

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