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なぜ、人はこのようなときに笑うのか
こんにちは。 前から不思議に思っていたことがあります。 面白い番組を見たり、面白い話を聞いたとき、面白い場面を見たときなどに笑うということはわかるのですが、 1・たとえば、警察の車で運ばれていくときなどに、ニヤニヤしたり、薄ら笑いを浮かべたりしている犯罪者がいます。 2・また、事件が起こったときよく「近所の目撃者の証言」のようなものがありますが、その目撃者が薄ら笑いを浮かべながら取材に応じていたこともあります。しかも重大な事件(事故や殺人事件や強盗事件)の時にです。 3・その他、おかしくもないのにニヤニヤしたり、薄ら笑いを浮かべる人がいます。 これはなぜでしょうか。かなり不気味に感じています。
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- ryomen
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営業の方や、つきあいで一緒に飲んでいる時の、あまり親しくない人が、そのように笑っていることがあります。 おそらく私もそのような時が多いと思いますが、穏便にすませたいという心境なのではないでしょうか。 昔、アイルトンセナが死んだことをサーキットから伝える場面で、三宅アナが、亡くなったことを伝えたあと、解説の今宮さんに振るときに笑っているようでした。 人が誤って物を倒したりしたときに、思わずアハハ、となってしまう人がいますが、他人の不幸を喜んでいるのとはちょっと違うのではないでしょうか。 もちろん複雑な心理なのだろうとは思いますが。
- karin_jajamaru
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私は 犯罪者でも無いですが、15年前に父が突然 亡くなった時 余りのショックに父の 御通夜の時に 笑ってました。 決して楽しい笑いでなく、力の抜けた様な笑いです。 父は 厳しかったですが私にとっては 本当に かけがえの無い人でしたので天地が ひっくり返るか程の ショックでした。 そして 葬式の火葬の時 棺が入れられドアが閉まった途端に 大声で泣き崩れました。 人は 究極に悲しかった時 こうなるのだと後で知りました。
- edie
- ベストアンサー率31% (156/502)
以前雑誌で見たのですが人間は極度の緊張に陥ると、その緊張の緩和のため笑いたくなくても自然と笑うそうです。 怒られているのに笑う人もいますが、あれはそれの典型的な例だそうです。 もっとも異常と言われている人の中には、笑いたくて笑っている人もいるそうです。 しかし、犯罪者でも大半は笑いたくないのに無意識下で笑っているそうですよ。 一部異常といわれている人のみが、笑いたくて笑っているそうです。 これを見分けるのは、困難かと思われます。 ただ、普段からヘラヘラと笑っている人たちは「笑うくせ」があるように思います。
- kobarero
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「不安、恐れ、恥じら」などの心理的緊張から逃れるため、「薄笑い」することで、「大したことではないんだ」と自分に言い聞かせているのだと思います。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
「笑う」だけに限らず「泣く」なども同じだろうと思いますが、 【感情の落差】が引き起こす反応のように思われます。 1 の場合は、 自分がパトカーに乗せられ、しかもその様子をテレビカメラに映されているという、自らの日常との落差を強く意識するからでしょう。 つまり、あまりに大きな変化に対する子供じみた好奇心が笑いとなるのだろうと思います。 まともな人間であれば、自らが犯してしまった犯罪の結果を強く認識し、そのような落差に対する好奇心などを感じる余裕などないわけです。 2 の場合も同様で、 普段の自分と「テレビに映されている自分」との落差を楽しんでいることになります。 人が殺されようが怪我をしようが、人間は自分が大事ですから、その変化の方が大いに気になるのは止むを得ません。 ただ、他人(事件当事者や、その家族など)の気持ちに対する想像力が著しく欠如している、ということは否定できないでしょう。 本人は笑おうと思って笑っているわけではないでしょうから、一層根深い人間の本性が顕わにされていることになります。 3 の「おかしくもない」というパターンには色々あるでしょうが、 「おかしがってはいけない場面で笑う人」と限定してみます。 これも2と同じく「他者に対する想像力の欠如」を示しているでしょう。 自らが、他者からの言葉や表情でいかに傷つくことがあるか、という経験が十分に生かしきれていないという、人間としての能力の問題でもあります。 不気味に感じるのは、人間というもの自体が元々不気味な存在だからで、彼らはそれを正直に体現しているだけなのです。 責められるとしても、マナー違反といった範囲に留まるでしょう。 精神的に未熟なわけですから、そういう人に限って自分が当事者になった場合は必要以上に騒ぎ立てるでしょうね。 ただ、そのような場合に笑っていないからといって、必ずしもその人が不気味な本性を持っていないとは限らない(無論、そうでない人もいますが)、という点が人間の本当の不気味さ、ということになるような気もします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり感情を適切に表現できない、すこしおかしい人間が多いのですね。テレビでも、ニヤニヤしながら連行される犯人はまともではないことがよくわかります。
1.苦笑いの延長線上だと思います 2.自分の証言がテレビに映される期待なのかな?もしくは他人の不幸をおもしろがっているとか?または取材の人への愛想笑いとか? 3.苦笑い ただ、生理的に笑うという行為はストレス発散になるので 無意識にストレスを緩和させるために笑っているかもしれません
お礼
ご回答ありがとうございます。 苦笑い、そうですね。あきれてるとか、もう恥ずかしいとかそういう感情の集大成? そして、極度な緊張をすると、とりあえずストレスから身を守るために、笑う錯覚を起こさせる機能が人間には備わっているのでしょうか。
- masafho
- ベストアンサー率26% (72/267)
専門家ではないので、確実な回等とはならないと思いますが… 人間(一部の人?)は、その場になった時(予期せぬ事・衝撃的な事 等)は、色んな感情が頭の中に発生してしまい、表情さえ自分自身でもコントロール不能な状態になってしまうのではないかな…?と…。 しかし、表に表れる表情として「笑う」という表情が勝手にでてしまうのではないのかな~…? …と。 「逮捕者」の場合は、「捕まっちゃった… どうしよう… かっこわるい… やらなければよかった… 軽い罪になるのかな…?」等 「目撃者」の場合は、「すごかった… かわいそうに… あれ?でもコレってインタビュー? 俺テレビに出ちゃうかも?」等 ↑そんな時に遭遇した人のコントロール出来ない表情が「笑う」という表情になってしまっているんじゃないのかな~…? …と。 中には、本当に可笑しくて笑っている人もいるのかもしれませんが…
お礼
ご回答ありがとうございます。 しかめ面、悲しい顔より先に「笑う」という感情がまず出てくるのが不思議ですね。どのような表情をすればよいのかわからなくなるのでしょうか。
精神を病んでいるは別ですが、 人は、不安・怖い・恥ずかしい時など素直気持ちを隠す為に ニヤニヤ笑って心にゆとりがあるかのように装うのです。 要するにハッタリです。 オサ-ンが失敗して難しい顔して誤魔化したり、 工房・厨房がだるそうな顔や姿勢でズタズタあるくのと同じ、 人は時に裏返しの行動(表情)をする事があります すべて真に受けてストレートに取ってはいけまんよ。 相手の気持を読むのは難しいですけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>ニヤニヤ笑って心にゆとりがあるかのように装うのです。 身の回りにもそういう人います。いや、そういう人だらけかもしれません。それに、自分に自信がない人ほどしているようです。
- kerokero20
- ベストアンサー率18% (3/16)
笑っているわけではない ということもあります。 私がそうなのですが、かなり緊張するタイプで、とても緊張すると 頬の筋肉が緊張状態になってしまいます。 そうすると、自然に頬が上がり、笑っている様に見えてしまうんです。 心理学の勉強をしている人に教えてもらいました。 犯罪者の場合は、分かりませんが、目撃者の人で笑っている様に 見える人の中には、私のような緊張症の人がいるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 極度に緊張すると、笑っているように見えるのですね。緊張して、勝手に筋肉が表情を作ってしまうのでしょうか。深い意味があるように思えます。
- kesyouita
- ベストアンサー率22% (233/1053)
苦しい時は、自分の許容を超えた時には、逆に笑えてきますよ。 あと現実的ではなかったり、理解を超えてる時等・・・・。 犯罪者の心理は分からないですが・・・(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分が現実をうまく受け止められないときに、笑うことで自分では耐えられないストレスを本能的に発散させているのかなと思いました。たとえばマラソンですごく疲れているはずなのに脳内麻薬?が分泌されて疲れるどころか気持ちが良いという風に錯覚してしまうことと似ているのかも・・・
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お礼
ご回答ありがとうございます。 周りにいます。自分に自信がなくわけもなくへらへらしている人が。自分の身を守るための仮面みたいなものかもしれないです。