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薬品処理について

 化学系のサークルに所属しているのですが、先代が行った実験の廃液が大量に残されています。ほとんどの廃液はペットボトルの中に入れられているのですが、何の表記も無いため中身が何かのか全く分からない状態です。  また、部室の棚には製造年月日が昭和の薬品も大量に残されており、廃液と一緒に一部は処理したいと考えています。  廃液を入れたペットボトルが溶けだすという事は無いので、置いておく限りは問題が無いと思うのですが、かなりの量(2lペットボトルに30本程度、500mlペットボトルに50本以上)あるので、処理したいと考えています。  中身の分からない廃液を一括で処理していただける業者を探しているのですが、どなたかご存知ないでしょうか。よろしくお願いします。

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回答No.1

学校の廃液処理センターとか出入りの業者さんがいるのでは? ただし、中身不明の廃液および不明試薬の処理は多大なお金を取られます。 そもそもまず中身を分析して、組成を明らかにしないと引きとり処理してくれないと思いますので、まず分析会社(処理業者と一緒かもしれないけど)に分析を委託することになると思いますが、ここでも多大なお金が取られます。 組成がちゃんと分かったら、逆に処理自体は安く上がるかもしれません。 とりあえず、まずは学校の係り(廃液処理センターとかそういうの)に問い合わせてみては?

kyuu-
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 組成を調べる分析会社があることは知りませんでした。たた、やはり高い分析料がかかるのですね…。 学生の課外活動を支援している窓口に問い合わせた所、定期的に無料の廃液処理の申請があるらしいのですが、中身がわからないと引き取れないと言われました。 もし組成が分かればその申請で処理できるかもしれません。 廃液の分析・処理について、どれくらいの金額を覚悟しておけば良いでしょうか。窓口に問い合わせた時に、処理費用の半額は補助して頂けるという話を聞きました。

その他の回答 (3)

noname#69788
noname#69788
回答No.4

貴方の大学に化学科はありますか。あれば、そこで廃液の処理の仕方を教えてもらってください。私は、理学部化学科出身ですが、キレート滴定廃液や有機廃液は大学の職員が行っていました。何が入っているか不安ならば、分析してもらうといいでしょう(できるかどうか分かりませんが)。

kyuu-
質問者

お礼

お礼の投稿が遅れてしまい申し訳ありません。アドバイスありがとうございます。 化学科は大学にあります。先輩に化学科に所属している人がいるので、連絡を取ってもらうことにしてみます。 大学でも廃液の申請があるのですが、処理しかしてくれないそうです。化学科の教授に中身の分析方法を教えてもらえればどうにかなるかもしれません。 ありがとうございます。

回答No.3

うちらのとこでも、以前そういう試薬&廃液を処理に出しましたが、数十万円単位でお金がかかりました。 やはり、極力情報を集めて中身を特定する努力をされた方が良いですね。 時期、どんな実験をしていたか、・・・というか本人を探すのが一番ですが。 ペットボトルに入れておいて全く変化がない、ということは、アセトンとかクロロホルムといった溶解性の高い有機溶媒の廃液ではないと思います。 有機溶剤ならある程度は臭いでも分かりますが、推奨はしません。揮発性の毒物がいたら危ない。 水系廃液かな、と思います(しかし、実は水系の方が処理費用が高い。燃やすのが大変なため)。 >中身が分からないものを一括処理 うーん、闇業者チックですねー。 こういう業者も実際に存在するらしいです。 しかし、そういうのを仮に見つけることができたとしても、後に問題となって、手が後ろに回ることになるかもしれませんよ。

kyuu-
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。お礼が遅くなっていまい申し訳ありません。 やはり中身を特定するしかないみたいですね。本人を捜すのが一番なのですが、数年前に部員が一度0人になってしまった時期があるため、先代との連絡をつけることが出来ません。 一度においをかいでみたのですが、よく分かりませんでした。「ナイロンの合成」という名前の貼ったペットボトルが見つかりましたが、私はよく分からないので、ほかの部員に渡しました。 中身が分からないものを一括処理してくれるような業者は危ないのですね。どうにかして中身を調べてみます。

回答No.2

 不明廃液の分析・処理というと1件あたり数十万円単位の金額となると思うので現実的ではないと思います。サークルということですが、普段の廃液処理は学校の廃棄物処理手順に従って委託されているのでしょうか。もしそうでしたらそのルートに載せられるようにしたほうが良いと思います。  原則として実験廃棄物を処理ルートに載せるまでは実験者責任ですから、排出者に内容物を明らかにさせるべきでしょう。OBとの連絡体制があれば連絡したほうがよいでしょう。学年序列の関係で言いづらい場合は、顧問の先生に相談するなりしてみてはいかがでしょうか。  不要試薬の廃棄は化学物質の登録・管理上ほとんどの大学で問題となっており、回収・廃棄が進められています。こういったプロジェクトの中で処理してもらうことができれば、経費などを最小限にできるでしょう。  建前上はあまりよくないのですが、ペットボトルの賞味期限などが残っていればそこから大まかな排出時期を推定できますから、それと日誌などとサークル所蔵の実験書の内容、廃液の色・臭いなどから内容物を推定し、定性分析で確定できるかもしれません。ルミノール反応の廃液からはFeイオンが検出できるでしょうし、交通信号反応などの指示薬を用いた実験ではpHの変化で特有の発色を確認できるでしょう。

kyuu-
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 お礼の投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。 1件あたり数十万だと、何十本あるのですごい金額になりそうですね。1サークルの予算ではとても無理そうです。 先代とは連絡が取れないので分からないのですが、結構な量の廃液が残っています。今年大学の申請時期になり、学生支援の窓口から廃液処理申請の用紙をもらって処理しようと思い立ちました。 ペットボトルの賞味期限は見ていませんでした。確かにそれを調べればだいたいの時期が分かるかと思います。ここ数年は実験を全く行っていないので、サークル内に日誌があるかどうか分かりませんが、探してみます。 廃液処理のプロジェクトという物があるのですか?もし支援して頂けるならば是非お願いしたいので、探してみます。 部室には薬品が大量にあるのですが、私は物理専攻なので分析の内容はよく分からないので、この内容をサークルの会議に持って行って話し合ってみます。 ありがとうございます。

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