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化学系の会社へ就職したのですが・・・

こんばんは。 私は先月から県の出先機関へ臨時職員として就職した者です(>_<)今年大学(化学科)を出てやっと見つけた公務の臨時の仕事なんで最初はうきうきだったのですが(泣) 一応化学科を卒業したんですが、みなさんの意見をお聞きしたく投稿しました(>_<) 毎日大量の実験器具を洗浄してるのですが、そこで使用する薬品はアセトンとヘキサンなんです。しかし気をつけていてもこぼれたりして手についてしまいます。実験中にも使用するので手につくことはしょっちゅうです。なにせ毎日忙しいのでゆっくり行動するわけにもいかず手元がくるってこぼれることもあります。手袋はサニメント手袋を使用するように言われているのでアセトンやヘキサンが手について手袋を透過するのは毎日なんですよね(>_<)勤めて一ヶ月だけど長期間この薬品が手に付着したら体に害が出ると思うのです。現に他の臨時職員の方の手がすごいことになってるんですけど正社員の方達は見てみぬふりだそうです。正社員の方は洗浄なんてしないし薬品が手につくことなんてほとんどないです。また、実験中にジクロロメタンもよく手につきます。どんな影響が出るんでしょうか?専用の手袋も使用させてもらえず、ドラフト内で洗浄するときもシャッター?すら閉めさせてもらえないのでアセトン、ヘキサンのにおいをかなりかいでいます。マスクはしてますが活性炭マスクなので気休め程度だと思います。 肝臓や手の皮膚などに影響があるならば会社をやめようと思っています。 専門家の方教えてください!お願いします。 ちなみに何度手についたことか・・・かなりの量が手についたと思います。 また、塩素系農薬やアジピン酸なども手に何度かつきました。

みんなの回答

  • wanisan
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.4

ガラス器具を洗うのにヘキサンやアセトンをまだ使っているのですか。少し驚きました。 今では水性の洗剤で、半日ほど浸しておけばほとんどの有機物質が落ちるものがあります。 それに実験をしていて手袋、ゴーグルをしないのは時代遅れです。なぜ、手袋やドラフトのシャッターを閉めさせてもらえないのでしょうか。 勤め先が手袋を買わないなら自分で買うしかないでしょう。 それより、他の仕事場を探したほうがいいですよ。

回答No.3

アセトンは中枢神経、ヘキサンは末梢神経に支障をきたす恐れがありますよ。 その労働環境、信じられませんね。ドラフトのシャッターすら閉められないなんて…。 ジクロロメタンは、他の方も仰有るとおり、クロロホルムほどではありませんが毒性が強く、中枢神経に対する麻酔作用などがあります。手について脂肪に溶けると、それはやがて血液中に移行します。 これらを使用するときは、必ず耐薬品性の手袋をして、ドラフト内で作業をします。 手袋を用意して頂けないなら、自分で購入して着用しましょう。楽天で調べてみました(下記URL:ニトリルゴム手袋(耐油・耐薬品用)168円)。 サニメントのようなビニール製のでも良いと思います。 他にも色んな種類がありました。楽天ショップを見てみてください。 それからドラフトのシャッターは、どんなに忙しくても閉めましょう。せめてあごの位置くらいまでは降ろしましょう。それなら作業効率はさほど変わらないはずです。 私も化学者です。実験する内に悟りました。 とにかく、自分の身は自分で守る! 他の誰も心配してくれません。 大変でしょうが、頑張ってください。

参考URL:
http://www.rakuten.co.jp/monju-pro/541886/542142/#496996
  • lone_lynx
  • ベストアンサー率41% (78/188)
回答No.2

体にいいことはまったくないですね。 アセトン、ヘキサンはCHOだけなので、比較的安全ですが、含ハロゲン有機溶媒は、特によくないです。 溶媒は、皮膚の脂分を溶かしてしまいますから、手は荒れます。敏感な人だと、ひび割れたり、薬疹を起こす場合もあるでしょう。 一般論として、役人が天下るような機関は、安全意識、危機管理意識が希薄なところが多いです。民間企業はその辺しっかりしています。やはり、何があってもつぶれない組織というのは、傲慢になるのでしょうか。 管理者に相談するにしても、おそらく管理者は役人でしょうから、そんな知識はないかもしれません。 労働基準局に相談するのもひとつの手かと思いますが、職場での居心地は悪くなるでしょう。 責任が取れないので、結論は自分で出してください。 化学品メーカーが、発行を義務付けられている「製品安全データシート」(MSDS)を見れば、各々の薬品の毒性情報が大体分かりますから、チェックしてみてはいかがでしょうか。

参考URL:
http://www.j-shiyaku.or.jp/home/msds/index.html
回答No.1

かなり労働環境が悪いですね。 有機溶媒を扱う研究者は特殊健康診断(有機溶媒)を義務づけて、会社は労働者の安全を管理する義務があります。普通の企業はそうしているはずです。 有機溶媒には様々な規制規則があります。 アセトン、へキサンは良いとしてもジクロロメタンは変異原生物質(特化則)該当溶媒ですから、使用量のチェックなど必要です。 法規制はネットで調べれば、見つかると思います。 いずれにせよ、有機溶媒(有機物)は吸わない、触らないが原則です。作業環境の測定も義務付けられています。有機溶剤の濃度、トラフとの風速など。 管理者にきちんと相談されてはいかがでしょうか?