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会合周期
太陽の黒点を地球から観察すると、黒点は見かけ上光球うぃ一回りするのに27日かかる。太陽の自転周期は何日か。 答えは25日らしいのですが、よくわからないので教えて下さい。 よろしくお願いします。
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- ht1914
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#2の回答の中の式はミスタイプだと思います。 (誤)1/25=1/P-1/365 (正)1/27=1/Pー1/365
- GootoSchol
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まずこういう問題は用語それぞれが何を指すのかはっきり させることが重要。 ”黒点が見かけ上光球を一回りするのに27日かかる” これが何を意味するかわかる? これは会合周期が27日ですよ、って言ってるのね。 じゃぁ、公式の確認。公式は次の通り、 1/会合周期=1/内惑星の公転周期-1/地球の公転周期 太陽は内惑星として考えます。惑星じゃなくて、恒星だろボケ! って思うかもしれないけど、問題なのは、地球公転軌道より 内側で地球と同方向に回っているものを対象にしているってこと。 それを教科書では、”内惑星の公転周期”と”適当に”記している。 それぞれの値を考えよう。 会合周期:25日と問題文中に提示されている 内惑星の公転周期:太陽の自転周期であり、不明なのでPとおく 地球の公転周期:365日 これらを代入すると、 1/25=1/P-1/365 P=25.14 日 ついでに言っておくと、この公式は簡単に導けるので 覚える必要は無いんだけどね。実際に導いてみるといいよ。
補足 おおざっぱにいうと25(27)日で約1/12周ぐらいします。 これ地球の公転のことです。
27日は「地球(私たち)に対する自転周期」です。 25日は客観的にみた(太陽系の外からみた)自転周期です。 地球は太陽の周りを1年で1周しています。 太陽の自転の向きと地球の公転の向きは同じ向きです。 つまり、我々は太陽の自転を追いかけながら太陽の表面を観測しているのです。ですから、黒点がふたたび正面に見えるときには太陽は1周より多く回ってしまっている、それが27日です。 以下、おおざっぱな計算です・・・・ おおざっぱにいうと25(27)日で約1/12周ぐらいします。 ですから、太陽も27日で(1+1/12)周ぐらい自転すると考えていいと思います。 27日で(1+1/12)周ということは 27割る12/13、つまり約25日で1周自転するということです。 図があればうまく説明できるのですが・・・・・
お礼
返答どうもありがとうございました。 ただ、すみません、まだよくわかりません・・。 会合周期の公式からもとめるようなのですが・・。