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子どもへの対応の仕方を悩んでいます
うちの子は小学2年生で、背が低く小さいので どちらかといえば他の子のいいなりです。 やさしいので決して他の子に暴力がでるようなことはありません(先生お墨付き) 本人が嫌だと思うことをしてくる子に対して 『やめてとはっきり言うんだよ』と教えていますが「やめてと言ってもやめてくれない」と訴えます。 最近になって、嫌なことをされたり言われたりすると手をだすようになりました。 (本人からの申告「むかついたから殴った」) やりかえすのは最大の防御だとも思いますが、親としてそれを認めるわけにもいきませんし、 かといって我慢させていても、結局はうちの子がやられるだけです。 どういう方向でこの先対応していけばよいのかわかりません…。
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3人の子を持つ母です。息子は上下を姉と妹にはさまれているため、どちらかというとやさしい子ですが、運動が得意で活発だったので、小さいときから、 「女の子と自分より弱いものには絶対に手を出すな。」 「自分からは絶対に手を出すな。」 「急所や目や頭は狙うな。」 「道具は使うな。」 と言い聞かせていました。 体は小さめだったので、もし大きい子から何かされたときは、アニメにのっていた「秘儀!博愛返し!」と言うのを教えておきました。 いやなことを言われたりされたりしたら、逆に相手にやさしく抱きついて、「○○君、大好き。」とか「仲良くしよう。」というものなんですけど・・・。半分冗談で教えたら、ある日「ママ、あれとっても効果があった。」と帰ってきた事がありました。小学校の低学年だったかな?アハハ 親が気をつける事は、 子供の話をよく聞く。 一番いいのは子供の言葉を繰り返す。「○○君にこんなことをされた。」といったら、「そう、○○君にそんなことをされたんだ。」とオウム返しに繰り返せば、子供はお母さんが話を聞いてくれた、わかってくれた、と安心します。これだけでかなり落ち着く子が多いですよ。 その時「ひどい子だね。」などと感想は言わない。親に言われると「ひどい子なんだ。」とインプットされ、悪感情を持ち、逆効果です。また頭ごなしに叱ると、だんだん話してくれなくなります。 事実関係を把握する。 自分の子供からだけの情報を鵜呑みにしない。よく聞いてみると、お互い様だったり、意外と大した事ではないこともあります。 親同士なるべく仲良く。 普段から家に遊びに行かせてもらったら、一言お礼を言っておくなど、親同士のコミュニケーションが取れていると、トラブルがあっても大事にならずにすみます。学年が上がったときも安心です。 子供の心配は付きませんが、それもまた幸せ?とおおらかにかまえましょう。
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- ucok
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#1ですがお礼を拝見しました。まさにおっしゃるとおりで、体罰にしろケンカにしろ、昨今の“暴力”の問題は「責任の欠如」だと私は思っています。体罰やケンカを全否定するのもいかがなものかと思いますし、なんの配慮もフォローもない体罰やケンカも問題です。 私は親が「やりかえしてよい」と判断をくだしてしまっていいと思います。ただし、判断をくだすなら、それなりの責任を持つべきです。それが親の務めです。 具体的には、あくまでも一例ですが、例えば、相手を殴ってきた我が子の心情を察して、まずは本人を肯定し、「おお、やったか!」と好意的に受け止める。次に、どのような経緯だったのかを詳しく聞いて、「それなら、しかたないよね」とか「でも、あなたの、その部分の行動は、やりすぎじゃない?」と導く。それもタイミングを見計らって。 ただし、もちろんこれもケースバイケースで、「殴った」と言いながら帰ってきた子供の心理を見抜くことができるのは、毎日、子供を見ている保護者など、限られた人にしかできません。そこを踏まえ、データと第六感の両方を使って接するといいのではないかと思います。ちなみに、ご質問にある殴った日からは時が経っていますから、上記のような対応はできませんが、臨機応変になされば良いと思います。 もちろん、それで相手の親からクレームでも出たら、親が責任を持ちます。謝るべきところは謝り、正当防衛だと主張できる部分は主張する。それには、日頃から、保護者会などに顔を出すなりして、保護者同士の関係をよくしておくのも大事でしょう。また、相手の持ち物がケンカで壊れたら、当然、相手がクレームしなくても、こちらから相手の保護者に一言お詫びと弁償の申し出ですね。 また、「親がいいといったと逃げる」のを心配しておられるとのことですが、冷静になって、よく考えてくださいな。お子さんは小2ですよ。「ママは、この点は良いと言ったが、あの点は良いとは言っていない。そもそも最終的に判断すべきなのは、あなた自身でしょ」が通用する年頃です。いずれにしても、「やりかえしていい」と親が言った時点で「最終的には、あなたが決めなさい」と一言添えておくのは大事ですよね。
お礼
なるほど… ※子どもの話を受け止める ※まずは教えてあげる ※本人で考え決めさせる ※最終責任は親がもつ と、考えればよいでしょうか? 今回の「殴った」件にかんしては私も何分初めてのことで、 動揺せず肯定せず否定せず受け止めるのが精一杯でしたので 相手の子に対しての「どこを」「何で」「どのくらい」なのか聞きそびれてしまいました。 次はもう少し子どもの気持ちになって考えられると思います。 相手の保護者への一言も忘れないように心がけたいと思います。 ありがとうございました。
- daigyo
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二つお話します。 一つは「やりかえし」のことです。相手のやりかたにもよりますが、貴女がおっしゃるとおり、拒絶の意思はきちんと表明させるべきです。けれども暴力肯定は肯けません。言葉による暴力も同様です。それよりも子どもでもできるアサーションテクニックを教えるのがいいです。 二つはお子さんとのやりとりについてです。お子さんは、外であった色々なことをよくお話されるようですね。大変結構なことです。是非色々なことについて興味深く耳を傾けるようにしてください。嫌なことに出逢った時にだけ耳をそばだてることがないように。そして、その時のお子さんの気持ちを聞いて共感し、嬉しいときには一緒になって喜ぶ。また、何らかの対抗策が必要な場合には「で、君はどうしたらいいと思っているの?」と聞いてみてください。お母さんが先に答えを考えるのではなく、お子さんに考えてもらうのです。答えがすぐにでなかったら、「ゆっくり考えてみよう。お母さんはいつでも応援しているよ。」と少し励まして時間をおくようにします。こうすることで、自主性の高い強い子が育っていきます。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。 子どもに考える時間を与えることを実践したいと思います。 (たとえ自分で答えが出せなくても…) それと無知で恥ずかしいのですが アサーションテクニックとは何ですか???
- tent-m8
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具体的にどのようなことをされたり、言われたりするのでしょうか? ・無視できる程度のことなら、気にしないようにする。 ・学校内でされた場合、一度言ってもきかなければ、先生に言う。 ・学校外でされた場合、逃げるか大人に助けを求める。 ・対策について、担任の先生と話し合う。 とりあえず思いつくのは、これくらいですが・・・
お礼
今回手を出した子については仲の良い子で、何があったのかはわかりませんが たぶん何か気に障ることを言われたのだと思います。 クラスでは順番にならんでいてもはじき出されてしまったり、持ち物に油性ペンで落書きされたり、戦いだ!とぶたれたりけられたりしているようです。 一応、担任や学校カウンセラーには相談してあります。 ありがとうございました。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
認めるわけにいきませんか。私なら「いいぞ!でも顔とチ○コは殴るな。それから物で殴るんじゃないわよ」と言いますね。最近の子はケンカをしないから、いい年になって、自分の力加減がわからず、とんでもないことをしでかす、とも世間では言われています。どちらかというと臆病な子だった男の子の親より。
お礼
ありがとうございます。 認めないというより、親が「やりかえしてよい」と判断をくだしてしまうのが恐いのです。 きっと何かあったときに「親がいいといった」で逃げると思います。 ケンカはさせたいと思っています。 ただ一方的になってしまったり、エスカレートしてしまわないか心配です。
お礼
ありがとうございました。 「女の子と自分より弱いものには絶対に手を出すな。」 「自分からは絶対に手を出すな。」 「急所や目や頭は狙うな。」 「道具は使うな。」 このセリフとまったく同じことを今日知人から聞きました。思わず同じ人なんじゃ?!と疑った程です(笑) 最近の私の口癖は「これからもいろいろあるんだろうな~」です。 いつまで子どもが私に対して話をしてくれるかは分かりませんが 子どもあってこその心配だと思って幸せを感じたいと思います。