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エタノールとイソプロピルアルコールの違い
実習書に大腸菌からのプラスミドの抽出の時、エタ沈とイソプロ沈がありましたが、この二つの違いは何でしょうか?イソプロ沈の方が、全体量が少なくて済むともありましたが、これはどうしてでしょうか? エタ沈の方が良さそうに思えるのですが・・・。 また、n-プロピルアルコールは使えないのでしょうか?よろしくお願いします。
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noname#246619
回答No.3
n-プロピルアルコールを使わないのは、おそらくですが、沸点(97.4℃)が高いからだと思われます。
- geneticist12
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回答No.2
エタノール沈殿の場合、DNA溶液に対して2~3倍量(体積)のエタノールを加えます。 プロパノールの場合、0.5~1倍量です。 私の場合デフォルトはエタノール沈殿です。2倍量のエタノールを加えるとチューブの容量を超えてしまうようなときにはプロパノールを使います。 プロパノール沈殿だと沈殿力がより強い分、塩などの不純物が沈殿しやすいですし、上清を取り除くときの液切れや乾きやすさもエタノール沈殿した場合より場合より良くないようです。
質問者
お礼
ありがとうございました。
- Dr_Hyper
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回答No.1
いろいろあるでしょうが、私の使い分けは、 イソプロはボリュームに限界があるときに便利。 エタ沈はイソプロよりも脱塩能力が高い。 で二つを使い分ける主だった理由です。
質問者
お礼
参考意見、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。