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HANAHAN法について
遺伝子分析実習で、大腸菌にプラスミドを導入し、形質転換をさせる実験を行いました。 その際に、HANAHAN法を用いて、導入を行ったのですが、 これの原理がよくわかりませんので、詳しい方がいたら教えてください。 または、文献などを教えてください。 よろしくお願いします。
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専門外なので,おおはずれかもしれません. PubMedにて 「hanahan transformation plasmid」をキーワードとして検索してみました. 下記の論文がオリジナルな気がします. SO: Proc Natl Acad Sci U S A 1978 Nov;75(11):5417-21 TI: Construction and characterization of a 2.5-kilobase procollagen clone. AU: Lehrach H, Frischauf AM, Hanahan D, Wozney J, Fuller F, Crkvenjakov R, Boedtker H, Doty P. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=364479&dopt=Abstract 1978年とかなり古いので,改良されているかもしれません. この検索でヒットしたなかで最新のものは,1999年の AU: Kong Y, Yang T, Geller AI. Related Articles TI: An efficient in vivo recombination cloning procedure for modifying and combining HSV-1 cosmids. SO: J Virol Methods. 1999 Jul;80(2):129-36. ですので,この文献の引用している文献をあたるほうがいいかもしれません. または,生化学の実験方法がずらっとならんでいるような教科書をあたってみるほうがいいかもしれません.
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- putida
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どうしてプラスミドを効率よく取り込むのか、そのメカニズムはいまだに わかっていません。 歴史的なことは『Molecular Cloning』という分子生物学の実験書では もっとも有名な本に書かれています。分子生物学をやっている研究室であれば 世界中のどこの研究室にも1セット(3冊で1セット)はあると思います。 もちろん、図書室にもあるはず。読んでみてください。
お礼
教えていただいたURLを参考に検索しようと思います。 回答ありがとうございました。
専門外ですが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? J Mol Biol 1983 Jun 5;166(4):557-80 「Studies on transformation of Escherichia coli with plasmids.」 少し古いようですが、以下の成書は参考になりますでしょうか・・・(内容未確認!)? ●http://www.jssp.co.jp/f_biochem_exptl/seika_33.html (組換えDNA実験入門) ご参考まで。
- 参考URL:
- http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=6345791&dopt=Abstract
お礼
参考URLのほうをじっくり見て、参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 教えていただいた文献を参考に、レポートのほうを書き上げ てみたいと思います。