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天王星の昼と夜
天王星は軸が、98度も傾いているため自転にともなって昼と夜が交代することがなく昼と夜がそれぞれ42年間も続くことになるらしいですが、そのことが理解できません。地球儀を使ってもなぜそうなるかがわかりません。 http://www.susutan.com/genre1/uranus/ のサイトでは42時間後とも書いています。いろいろ混乱しています。どなたか教えていただけたら嬉しいです。明日テストなのでお早めにお願いします。
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>「昼と夜がそれぞれ42年間も続く」という表現は間違っているのですか? たしかに間違っていますね。 自転していないのなら、42年昼夜ですが。 自転軸が傾いているだけでは、自転軸が太陽を向いている時期以外は、普通に昼夜があります。
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A3 です。 失礼しました。 A4 の方のご指摘の通りですね! 地軸が大きく傾いているからといって、42年も昼間はありえないですね。 北極、南極では、そういうことがありますが、それは地球でも同じですね。地球の南極は半年が昼、あとの半年が夜ですね。 なんでこんな勘違いをしたんでしょうね? 地軸の傾きの大きさに惑わされたのかなあ・・・・ これからは、もう少し冷静に、よく考えてから回答するように気をつけたいと思います・・・・・
下のサイトの動画をしばらくながめてください。 これは地球が公転する様子です。 地軸の傾きがまったく動いていないことに注意してください。地軸は回転するこまの軸と一緒で、不動なのです。ここがポイントです。 天王星でも同じですが、この地軸がもっと極端に傾いています。 ですから、地球の北極にあたる部分は、1/4年(夏から秋)の間、太陽の光があたりっぱなしです。 秋から春までの1/2年は太陽の光はまったくあたりません。春から夏までは、ふたたび太陽の光があたりっぱなしになります。 天王星が太陽を一周する期間は84年です。 ですから天王星での 1/2年つまり42年は、夜、別の42年は昼です。
- redowl
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- Ichitsubo
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極付近を太陽に向けているときはものすごく長い昼(反対の極では夜)が続きます。 その時期から、公転周期の1/4くらいたった頃には地球と同じように、自転周期ごと昼と夜が訪れます。 地球儀を傾けて自転させながら何かの周りを公転させてみてください。公転させるときに地軸の向きを変えてはいけません。
補足
ありがとうございます。わかりやすかったですが、公転周期の1/4くらいたった頃には地球と同じように、自転周期ごと昼と夜が訪れるのに公転周期(84年)の半分の42年ごとに昼と夜が訪れるのでしょう? あと、中緯度付近は何時間おきなのですか?
補足
ありがとうございます!ほぼ理解はできましたが、一つだけ気になることがあるので教えてください。 天王星での 1/2年つまり42年は、夜、別の42年は昼ということですが、「昼と夜がそれぞれ42年間も続く」という表現は間違っているのですか?