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神無き月十番目の夜
飯嶋和一著の神無き月十番目の夜を読みました。 で、ネットで「小生瀬」を検索しますにホントにあったらしい話のようです。一村皆伐ってアリなんでしょうか?↓ http://www2.ttcn.ne.jp/~voce-someno.y/mokuji.html 日本史の闇に埋もれた、小生瀬のような事例って茨城県北部以外でも あるんでしょうか?
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http://www2.ttcn.ne.jp/~voce-someno.y/section1.html <通常の村よりも独立心の強い半農半士集団として、独自の文化を保有するようになったのではないかと言う推測があります。> <流れに逆らわず、しかも流されずに自らの信仰や文化や価値観を保つ方法は無いものでしょうか。> <自らの何物かを守って全滅していったと言う推論です。> とあるのを読んで、もののけ姫の類いかな? とも思い再度サイト内を読んでみましたが、ピンとくる語彙がありませんでした。 が、<白川郡依上保> なんかひっかかる単語なのですが、残念ながら、どのつながりか思い出せません。 そのサイトに絵があったので、じっと眺めていまして、思い出したのが、一夜にして村人全員が死亡してしまったという事件。 調査団が入って何故突然全員が死亡したのか調べた結果、ガスが原因でした。 ↓ http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19971109/f0729.html そのサイトに書いてある推理以外に考えられる村人全滅の原因が、自然災害だったかもしれません。 山で突然体が重くなったりすることがあり、それで妖怪に身体に乗られたという民話ができたらしいのですが、原因はくぼみにたまったガス。 巡回して濃度が濃くならないはずなのですが、自然現象として盆地などにたまって気候の関係で入れ替えが行われないと、みんなバタバタ倒れて死んでしまう。 祟りではなく自然の驚異。 日本の自衛隊も山で訓練中にあい、3名死亡したらしいです。 歴史の影に埋もれた秘密裏に行われた日本内の村人全員虐殺は聞いたことがありません。