- ベストアンサー
間取り図面は、どんな点を確認すればいいでしょう?
建築条件付きの土地を購入し、戸建建築を進めています。 建築会社&設計士との間取り打ち合わせを終えて、正式な間取り図面をもらいました。(CADで作成したもの。) 建築会社の営業マンからは、「図面を確認して、これでOKかどうか連絡ください。その後、確認申請をします」と言われました 見たところ、打ち合わせ時の間取り図面(これは設計士の手書き)通りで、ほぼ間違いないようです。 ただ、「確認してください」と言われても、こちらは素人なので、何をどう確認したらいいのか、よくわかりません。 こういう場合、どのような点を確認しておけば良いのでしょうか? 戸建建築をした方、もしくはその業界の方、アドバイスいただければ幸いです。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
平面図はあくまで平面しかないので高さの情報を確認して下さい。 玄関から床に上がる高さ 部屋や廊下の天井高さ 窓の大きさや高さ 特別に下がる天井はないのか ドアの高さ、クローゼットのドア高さ 階段の上りやすさがわかる寸法 入れたい設備が入る寸法が取れているか バルコニーに出るときの窓と床の関係などなど それに確認申請を出すなら立面図と配置図をもらったほうがいいですよ。建物の配置や高さは変更になると変更確認申請といってもう一度出しなおしになってしまいます。間取りはずいぶんお打ち合わせになったようなので、他に申請したら変えないほうがいいものを書くと 仕上げ材シックハウス用の等級 24時間換気の方法 小屋裏収納を新たにつける、増やす 天井高さを変える 等があります。確認申請とは関係ありませんが軸組計算書を先にもらっておけばこのプランで構造に無理がないということが明確になります。 申請につける必要がないので構造検討を飛ばす輩もいるやも知れません。壁の量、バランス、偏心率がどのくらい基準法よりいいおうちになるのか聞いて置いて損はないでしょう。
その他の回答 (8)
- DOBU-USA
- ベストアンサー率33% (2/6)
階段一段分の蹴上げ(高さ)と踏み代(踏むスペース)をご確認されると宜しいかと思います。 緩やかな勾配にすると上り下りが容易になる反面、全長が長くなりますので、その分のスペース確保が必要ですね。 踏み代は25cm以上あると年配になっても二階へのアクセスが億劫にならないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 そんなに細かいところまで意識していませんでした。
- aky_244
- ベストアンサー率23% (3/13)
こんにちは。 建築・インテリアの勉強をしています。 素人の方が図面は3Dで考えないと実際の問題が見えてきにくい部分があります。 まずは図面上での長さ、距離感を把握すること。 可能なのであれば、Wed上ではフリーソフトでも素人の方でも図面を書けたり、3D空間を体験できるものがあります。 これはこれから新しいお住まいに住むにあたって これから始めても遅くないと思います。 私だったらココに注目する!というポイントを挙げてみます。 1 収納 今現在の家にあるもの、そしてこれから買う予定のものがきちんとしまえる収納スペースがあるか。 収納が10%以上あると充実していると言いやすいようです。 確実にココにはコレをしまうと決めてしまった方が現実が見えてきます。 2 開口部の関係 ドアや窓のことです。 この窓があるせいで家具が置けない。といったじたいになりかねません。ドアは開くときの軌跡まで考慮しなくては行けません。 もちろん日光をどの程度とりいれられるか、西日対策なども考えなければいけません。 3 動線 玄関から実際に入ったと仮定してイメージしてみてください。 スムーズな動きがとれますか? プライベートな部分とパブリックな部分が交差しすぎていませんか? あまり交差しすぎていると、来客時などに困ります。 このくらいでしょうか? みなさんがおっしゃっている高さは平面図と立面図を合わせることで確認できます。 照明関係のお打ち合わせはまだとのことでしたが、 コンセント数は思ったより必要という場合が多いですし、 寝室などはスイッチが二ヶ所にあると便利ですよ。
お礼
御礼が遅くなってスミマセン。 そうですね、やっぱり立体的に考えてみないといけないですね。 非常に参考になりました。ありがとうございました。
思い出しました。間取りではないですが、駐車スペースをインターロッキングにするとおもいますが、別工事で後からやると よく見かけるのが雨水の配管が出てきてまた配管やり直しで別料金がかかる場合です。近所の家でもでよく配管が出てきて外溝工事が中断しているのお見かけました。なのでこのスペースは最初からインターロッキングにするので配管はなるべく通さないように頼むか支障のない深さにして欲しいといえば良いと思います。私の場合は最初からマンホールの蓋の高さを指定しました。後で敷地内のマンホールの高さを切り下げるのも金がかかります。
- shorun
- ベストアンサー率42% (133/310)
質問者様は、順を追って十分な打合せをなさった結果順調に進行している模様とお見受けしました。 しかし、私には「質問者様の意識」を把握することが出来ません。 そこで、失礼ながら質問文の言葉尻を捕まえて、回答ではありませんが書いてみます。 日本語は1+1=2のように明確でないところに美徳があるそうですが 図面の確認について、 「ほぼ間違いない」と言う表現は CAD図面の内容が100点満点か99点以下どちらなのか曖昧です。 設計図においては、 施主の「要求」を設計者が図面にして 図面が施工者に「指示」することになりますから 手書きとCADの図面は作図道具の違いで、見栄えは異なっても 内容としては、「要求」と「指示」は完全一致していなければなりません。 「完全一致」していることを業者側なりに確認した上で、 施主様に承認を求めてきたのが現況だと思います。 工事途中または完成後に営業マンとの間で 「こんなはずではなかった」「言った」「聞いてない」 などのトラブルを防止するため必要不可欠な重要事項の第一歩です。 真剣に検討してから返事してください。 1.打ち合わせ時の要求が100パーセント正しく表現されているか。 2.100%未満または超過していれば、その理由を説明させて、必要性を納得する。 3.打ち合わせ後に施主の要求内容に過不足はないか再検討する。 4.OKした後での変更は内容によっては不可能、可能であっても過大な経費が掛かることもある。 なお、今回の質問はこのサイトの条件どおり、間取りに限定されていました、 余計なお世話かもしれませんが、建築工事費の打ち合わせ状況はどの段階でしょうか。 今回OKすれば確認申請を提出するように読み取れましたが、 1.現在の図面に対する予算見積書はありますか。 2.見積書は坪単価による積算は良くない (いいえ避けるべきです) 3.契約書作成前の確認申請は、トラブルの原因ではありませんが、避けてください。 4.契約書の押印はまだ済んでいませんよね。 契約締結前に、図面、仕様書、内訳明細書を納得するまで説明してもらいましょう。 Yes かNoか自信を持って相手を信頼することが大切です。 営業マンに限らず、相手方と協議する時は、曖昧語は省いて断定的な言葉で表現しましょう。 例えば、(たぶん)何々です→何々です。 OK(だと思います)→OKです。 思い通りの良いお家が完成することを期待いたします。
お礼
御礼が遅くなってスミマセン。 とても整理された専門的な回答、ありがとうございました。 いろいろ留意しながら、進めていきたいと思いました。
んー今が一番楽しい時期ですよね。 ささいな事ですが、子供部屋が内側に開くドアにしたらそこには家具が置けませんでした。廊下側に開くようにすればよかったなーと思います。しかもジュウタンをしこうとしてもドアと床のすきまがなさすぎるのでカーペットなどが敷けませんでした。あまりすきまがありすぎても冬は寒いかもしれませんが。それと実際の現地に立って窓の位置から光が入る事をイメージする事です。朝と夕方。どの方向から実際に光が入るかです。窓と隣家の窓が合っていないかです。図面上では良くても実際の周りのロケーションをその方向に立って見る事です。それと家自体の高さを高くすると後々の外溝工事などもコスト高になるので注意です。
お礼
ありがとうございます。 隣の家のことまで気にしていませんでした。ただ分譲地なので、まだ隣も建っていないのです。 実地と比べてみる必要もありそうですね。建築地は自宅から近いので、行って確認してみようと思います。
- jetaime
- ベストアンサー率42% (82/192)
こんばんは。 うちの場合、三角形の定規(1/500とか縮尺が書いてあって、図面で使うと実際の長さが測れるやつ)を使って、いろいろな場所の長さを測りました。 で、ここはもうチョット広げて欲しいとか、狭くしてもOKとか色々確認しました。 充分検討したつもりでも、実際の現場で確認すると、自分の想像していたサイズとのアンマッチがあったりします。 あと他の方の回答にもありますとおり、高さは平面図ではなかなか掴みにくいので要チェックです。 うちもコンセントは高さ40cmにしました。結構良いですよ。
お礼
ありがとうございます。 図面上、細かいところまで数値が書かれているので、今住んでいるマンションと比べたりしています。 高さの件は、やはり大事みたいですね。留意したいと思います。
- papakuro
- ベストアンサー率14% (4/28)
建築図面を慣れない人が見ても良くわからないものです。 まずは玄関から家に入ることを想像して、ドアの開き、外側に開くのか内側に開くのかを各部屋で確認してください。案外完成してから逆だったと思うことありますよ。それと窓の高さですかね。 あとは家族でじっくりと図面を見ることを薦めます。そうすれば疑問点などが出てくることがありますから。 設備関係は図面では良くわからないので、施工途中でも確認できます。 それと私の経験ですが、コンセントの高さを床から50センチにしてもらいました。プラグの抜き差しがすごく楽ですよ。
お礼
ありがとうございます。 ドアの開き方ですね。打ち合わせはしたつもりですが、再度、考えてみます。 コンセントの情報もありがとうございました。参考にします。
- banban123123
- ベストアンサー率26% (17/64)
間取りが問題ないのであれば、後はコンセント・照明等でしょうか・・・・
お礼
早々に回答いただき、ありがとうございます。 まだ、コンセントや照明などの打ち合わせはしていないため、図面には書かれていないのです。 でも、今後の打ち合わせで気をつけるポイントにしたいと思います。
お礼
ありがとうございます。高さに関しては、ほとんど気にしていませんでした。 立面図と配置図はもらっています。(たぶん、そういう名称のものだと思うのですが、定かではないです。) でも、室内の高さに関する数値は書かれていないですね。通常、そういう数値も確認申請の図面に書かれるのでしょうか? 建築会社の方に、確認してみたいと思います。