シリカゲルカラム時のクロロホルムの流出速度
シリカゲルカラムクロマトグラフィーを行う際、クロロホルムは
流出速度は遅いと知られています。これは、どのような因子が
作用しているのでしょうか?
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クロロホルムは極性を有する為、確かにシリカゲルにバインドされて
流出速度が遅くなると考えられなくもありません。
上記のように考えると、例えばアセトンやメタノールは
クロロホルム以上の極性を有する為、より流出速度が遅くなると
予想されます。
しかし、メタノールの流出速度は、クロロホルムよりも圧倒的に速いと
一般的に知られています。
つまり、極性以外の因子が、流出速度に作用しているのではないかと
私は考えました。
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クロロホルムのカラム時の流出速度が遅いと言われる理由について
ご存知の方が居られましたら、ご教授の程をお願い致します。
また、私が述べた考えが誤りの場合、訂正して頂けると幸いです。
補足
ありがとうございます☆