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「布基礎」等、宅建試験関連の言葉の意味を教えてください。
今晩は。今年の宅建の合格は、望み薄なので今又、受験勉強をはじめています。改めて、テキストを詳細に読むと、判らない言葉が多く振り回されています。そこで、その意味をぜひ教えてください。 鉄筋コンクリート造の建築物の分野です。 1)テキストの中に「鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあっては2cm以上、・・・・(中略)・・・、基礎(布基礎の立上り部分を除く)にあっては捨コンクリートの部分を除いて6cm以上としなければならない。」の中にある ”布基礎”と”捨てコンクリート”を教えてください。 2)「また、鉄筋を鉄骨で覆い、それにコンクリートを流し込んだ”鉄骨鉄筋コンクリート造”は、鉄筋コンクリートよりも靭性が高くなり・・・・・(後略)。」の中にある ”鉄骨を鉄筋で覆い”の部分が良くわかりません。「鉄骨」も「鉄筋」も同じようなイメージがあります。どなたか教えてください。よろしくお願いします。
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- straker505
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回答No.1
布基礎 【ぬのぎそ】 建物の壁面に沿って連続して設けられた帯状の基礎のこと。断面が逆T字形になる。「布」は、建築用語で水平に連続していることを意味する。フーチング(基礎底盤)がつながっていることから「連続フーチング基礎」ともいう。直接基礎の一種。一戸建て住宅でもっとも普及している。構造的には無筋コンクリートもあるが、鉄筋コンクリート造のほうが一般的。ひび割れしにくく地震にも強い。軟弱地盤ではフーチングの幅を広げる。 単純語句の場合、グーグルでそのまま入力すると出る場合も 多いです。http://tokagekyo.7777.net/ ここの宅建総合サイト なども使われては良いかと・・
お礼
straker505さん、ご回答有難うございました。 かなり専門的なことを書いていただきましたが、私にわかる範囲で理解します。「布」が建築用語で水平に連続していることを意味するとの事、興味深いですね。最初は各分野で深入りするのが億劫でしたが、知識はわかってくると面白いと思えるようになりました。又、ご連絡いただきましたこんな宅建専門のページがあるのですね。今後、活用させていただきます。本当に有難うございました。