島国と大陸国家の戦略的互恵
島国と大陸国家の戦略的互恵
朝日新聞10月7日夕刊文化欄に評論家の関廣野さんの評論が載っていました。大陸国家と島国の地政学的に出来上がった民族の思想、もしくは国の統治の仕方などについて論評され、日中の戦略的互恵関係構築の注意点や、難しさが述べられていました。日米の安全保障は日本人の島国としての認識を希薄にしたとも記述されていました。冷静な
判断力で賛同するところが多くありました。私の疑問を述べます。
大陸国家か半島国家か島国国家かの区別は非常に定性的で地球の上で相対的に分けるというのは理解できるのですが
大陸国家の大きさの基準はどうやって決めるのでしょうか。通信による距離感、交通手段による距離感、移動にかかる費用による距離感等いろいろあると思うのですが、この距離感によって大陸国家か半島国家か島国国家かが分かれるわけですからやはり尺度の基準を決めておく必要性を感じます。時代や人口密度によっても違います。江戸時代までは中央集権的に国を納めなければならなっかったというのは日本も大陸国家ではなかったのかと考えてしまいます。
関廣野さんのご意見に同意しながらも大きさの尺度の基準をどう定義すればいいのでしょうか。ご意見を頂ければ
大変幸せです。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました