締切済み

アメリカかイギリスのドライブイン

2006/10/24 19:04

アメリカかイギリスのドライブインについてお聞きします。drive-in は車に乗ったままパーキングで食べたり観たりするんですよね？でもなかには日本のレストランとまったく同じような施設店舗で名前だけ drive-in のものもありますか（一般的ですか）？

noname#42105

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Ganbatteruyo
ベストアンサー率63% (4601/7273)

2006/10/25 12:28 回答No.4

アメリカに38年住んでいる者です。　私なりに書かせてくださいね。ドライブインとして大きなジャンルとしては二つこちらにはあります。　車に乗ったまま駐車し、そこのあるマイクかウエイトレスにオーダーして運んできてくれた食事を車の中で食べたりするのと野外映画シアターのことを指します。日本の車ごとは入れるラブホテルこそ日本式ドライブインでしょうね。５０年代６０年代に盛んになった子の二つは結局車を利用しているにもかかわらず斜陽産業となってしまいました。いまでは食事のほうは、田舎の小さな町に行くといまだに使われているところがあります。　そうです、昔のまま車で乗り入れてそこでオーダーしそこで食べるというものですね。　A&Wというルートビール（Rootbeer)というソフトドリンクで有名な会社が細々くこれをアメリカ中でやっていますね。　野外シアターですが、これは実はこの数年静かなブームとなっているのです。　ひとつの映画館に２０もある個室のような小さなシアターではなく、自分の車で乗り入れてラジオのFMにあわせて映画を見る「自由」がまた見直されてきたわけです。　テキサスや他の南部では一年中やっていますが、シカゴあたりで会え３０分もドライブすれば郊外にこのシアターが昔ほどそこらじゅうとはいえないものの楽しめます。車の中でちょっと暗いおおきな声でしゃべっても誰も「シーイッ」なんていわないし、すきなたべものも気軽に食べることができるし、赤ちゃんや子供づれでもまったく問題なく映画を昔並みに楽しめるわけです。もちろん、私も経験させてもらいましたが＜g＞デートの一コースにもなるわけです。　完全な個室ではないですが、デートコースとしてのDrive-in theaterの「席」は普通のシアターと同じようになぜか一番後ろの後ろでスクリーンは見えないのではないかと思われる場所になっていますね。　＜ｇ＞よって、車を使って食べる・見るということをしない日本のレストラン（普通のレストラン）と同じ様式になっているにもかかわらずdrive-inという名前のものはないですね。　ドライブスルーの設備があるビデオ・DVDレンタルの場所では「野外のドライブインシアター」をもじって固有名詞として使っているところはあるでしょうね。これでいかがでしょうか。　分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。　

sukinyan
ベストアンサー率38% (119/313)

2006/10/25 05:05 回答No.3

僭越ながら英国人（大卒）としてお答え致しますと、自動車工場が乱立するSwindonのMacDonaldのドライブスルーで何か買って、それを持ち帰ってB&Bで食べた経験があるくらいでして（しかもやむを得ずだったので）・・・リベラルなインテリにとっては、MacDonald等ファーストフード店舗を利用する事自体がちょっと恥ずかしいです。公共交通機関が発達していない所にしかドライブインは無いと思います。ロンドン中心部では見かけないですよね、駐車場のコストが莫大なものになりますし・・・。ドライブインの映画上映というのは、英国では商売にならないため、見かけません。たしか去年あたり特別イベントとして何か上映されたような記憶がありますが、お役に立てず申し訳ありません。ただ、日本のレストランと全く同じような云々というのは「日本のレストラン」がどんなものを指すのか判らないため、お答え出来ず、誠に申し訳ありません。(>_<)あと、この御質問は英語カテゴリーとは異なるのではないかと思いました。失礼しました。

Snafu
ベストアンサー率30% (6/20)

2006/10/24 23:50 回答No.2

イギリスについては全くわかりませんが。drive-inという施設は、鉄道や馬車を中心とする旧来のアメリカ社会が、自動車中心の社会へと変わった1920年代のアメリカで爆発的に拡がった車の中でご飯を食べられる施設をさします。car-hoppersと呼ばれる従業員が、車まで注文を取りにきて、配膳してくれるところもあれば、ドライブスルー式のところもあり、また、コンベヤーのようなものを使って、駐車スペースとキッチンを結び、人と接することなく料金や食べ物のやりとりができるシステムもあり、プライバシーを守りながら外で食事ができるパラダイスとして、一世を風靡しました。しかしながら、60年代になって、こうした旧式のdrive-inは急激に衰退して行きます。現在でも完全になくなったとはいえませんが、ノスタルジックな20世紀のメモリーと化しています。当時のdrive-inの形式を現在踏襲しているのは、A＆W、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキンなどの、ファーストフードレストランでしょう。ドライブスルーを通して、あるいはカウンターで買ったものを車に持ち帰って、車に乗ったまま食事もできるし、また店内に設けられたコーナーやカウンターにsit-inして食べることもできる。For here, or to go?の文化です。日本のレストランと全く同じような施設、というのは、街道筋に設けられた、駐車場のある食堂、という意味でしょうか？　そういうのは、road-side restaurantと一般に括られる施設だと思います。昔風のdrive-inがなくなって、普通のroad-side restaurantになっている場合も多いので、名前が残っている場合も、もちろんあると思います。現在では、デニーズやココスなどのチェーン店、普通のコーヒーショップ(トラックドライバーのために早朝４時とか５時とかから開いている）、ガソリンスタンド（多くは、飲物菓子煙草ドーナツなどをうる売店が付設）日本風にいうところのドライブインの役割を果たしています。