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決算について

決算の際、固定資産すべての償却をとらず、一部の償却費のみ計上したり、原材料を偽ったり(実際にはないのにあるように資産として計上)、未成工事支出金を上乗せしたり・・など、法的には正しいことなのでしょうか? 専門的なことがわかる方、よろしくお願いします。

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回答No.6

会計事務所としては、まずは正確な数字で所得を出すのが当たり前です。 それを関与先に見せて、その上で所得を増やしたいとか減らしたいという要望があれば、それに応えるのも普通だと思います。 所得を増やしたり減らしたりは、経費の計上の仕方などで、ある程度はできますよね(もちろん正当な処理で)。 でもそれでも関与先がもっと所得をこうしたい、という要望があれば、 棚卸や未成工事をいじることもあるかと思います。未成工事などは特にそうですが、関与先の判断ひとつで決まってしまうものだったりしますからね。その仕事が60%終わっていたか80%終わっていたかは、実際に仕事をしている人にしかわからなかったりするわけですから。そのへんは関与先の了解があればどこの会計事務所もやってると思います。 ただし、売上を抜いたり、架空経費を計上したり、というのはやはりやってはいけないと思います。故意に所得を操作しているのがバレバレですからね。税務署との見解の相違とかと言える内容ではないですから。故意に操作したのがバレれば悪質と判断されますからね。 なんかダラダラと長い文章になってしまいすみません。 参考になればいいのですが。

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その他の回答 (5)

回答No.5

♯4です。 すみません。 あなたが会計事務所の関与先側の方だと思って回答してしまいました。 そこだけ訂正して読んでください。 お願いします。

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回答No.4

法人であれば、固定資産の減価償却は任意になっています。 つまり償却してもしなくてもいいということです。 一部の償却のみの計上は悪いことでもなんでもありません。 ちなみに個人事業であればすべて償却しなければならないことになっています。 そのほかのことについては基本的にはやってはいけません。 ただし、その会計事務所としては、あなたの会社の税金を安くするために、善意でやっているのだと思います。 あなたに了解を得た上での処理ではありませんか? ようするに、税務調査が入ったらバレるかもしれないけど、 そのときは謝って修正しちゃいましょう、ということだと思います。 そういうことは、もしかしたらけっこう行われていることかもしれませんね。 でもやはり基本的にはやってはいけないことです。

runaruna58
質問者

補足

はい、もちろん関与先の了解を得たうえでやっています。 決算書を作る前に関与先の方と面会し、いろいろなタイプの決算書(材料を上乗せしたり、未成工事を多くしたり)を作成し、どれにするか決めてもらったり、うちの事務所はそうしていますが、どうなんでしょうか。 私自身、決算書を作りながら疑問に感じてしまうのですが。

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noname#77757
noname#77757
回答No.3

 後で泣きを見るのは御社ですよ、法的に正しいと思いますか?要するに正しい処理をして、計上しましょう。  税理士が平気で行ったとしたら、免許剥奪されます。知っていて黙認しても罰せられます。

runaruna58
質問者

補足

他の会計事務所は、決算書を作る前に関与先の方と面会し、「今期は(実際は赤字だが)黒字になるように」「税金はこのくらいにしたい」など話をしているのでしょうか? 棚卸や仕掛工事など、嘘の計上を他の税理士もしているのですか?

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noname#46899
noname#46899
回答No.2

いわゆる粉飾決算です。会社法違反です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E9%A3%BE%E6%B1%BA%E7%AE%97

runaruna58
質問者

補足

うちの事務所の税理士はそういうことをしますが、他の会計事務所ではやっていないことなんでしょうか?

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  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

税法にのっとって処理することが要求されます。偽りの計上は許されません。

runaruna58
質問者

補足

うちの事務所の税理士はそういうことをしますが、他の会計事務所ではやっていないことなんでしょうか?

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