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建設業には建設業会計を導入しないといけませんか?
建設業には建設業会計を導入しなければいけないのでしょうか? 導入した場合には、未完成のものは未成工事支出金として貸借対照表に資産計上されますが、導入しない場合には、未完成のものがあっても資産計上されないように思います。 これでは、決算の利益が異なってきませんか? 導入しない場合には、未完成のものは棚卸をして資産計上するのでしょうか? しなくてもいいのでしょうか(同じ処理方法を継続してればそれでOK?)?
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未成工事支出金(棚卸資産)として、次期に繰り越されます。普通の経理と同じで、完成時に完成工事高、完成工事原価に振り返りられ決算時に利益が確定します。これ工事完成基準。普通 の経理と同じ。でも完成時に売上が上がる。 わざと売上を上げないで次期に伸ばしたりできる。 それじゃいけないと言うので、 建設業会計では、条件により工事進行基準を採用しないといけない場合もあります。(工事が長期で10億円以上?)。決算時に完成した部分を計上してます。