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温泉たまごができる仕組
温泉たまご器をもらいました。 温泉たまごは黄身と白身の凝固温度の違いを応用して作るということですが、今ひとつしっくりガテンがいきません。 色々調べた結果、最初から白身の凝固温度を超えているお湯につけているので、白身が固まらないということだとは思うのですが、熱がたまごに伝わる間に白身の凝固温度も通過すると思うのですが、どなたか分かりやすく説明いただけませんでしょうか。
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黄身の方が固まる速度が速いんですよ。 http://www.titech.ac.jp/publications/j/techtech03/03_01.html
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- nobasa
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回答No.3
卵黄の凝固する温度は約70℃、卵白の凝固する温度が約80℃です。 この温度差をを利用して作るのが温泉卵です。 従って、65~68℃程度の湯に30分程度浸けておくと上手に出来る訳 ですが、温泉卵器などは卵を直接沸騰したお湯に漬けるのではなく 沸騰したお湯で容器の中を65~68℃程度にして置く様に作られて いるから温泉卵が出来ます。 温泉の源泉が大体で65~68℃程度だと、これに漬けて置くだけで 出来ることから温泉卵の呼び名が付いたと言われているそうですが、 定かではありません。
- fitzandnao
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回答No.2
固まる温度は白身が80度、黄身が70度なので、70度で温度が保たれていれば黄身しかかたまらないということです。
お礼
ありがとうございます。 大変よく分かりました。