加工費工程別総合原価計算の工程と個別原価計算の部門別の違いついて教えて
加工費工程別総合原価計算の工程と個別原価計算の部門別の違いついて教えてください。
加工費は労務費と経費を指す認識です。
(1)原価計算の流れで「費目別原価計算部門別原価計算⇒製品別原価計算」がありますが、「費目別原価計算⇒部門別原価計算」までは同じ処理をすると認識していますが正しい認識でしょうか。
(2)用語として工程と部門とありますが、両方とも加工部門、組立部門、塗装部門、補助部門といったものにあたると思っています。
イメージとしては下記ですが、結局同じものを指しているという認識ですが正しいでしょうか。
工程:加工部門⇒組立部門⇒塗装部門といった工程毎の部門
部門:加工部門、組立部門、塗装部門といった個別の部門
(3)ひょっとして、違いとしては、前工程完了品原価を次に引き継いで計算する点がちがうのでしょうか(累加法)。
ただ、これは工程毎の原価を把握することが目的であれば、個別原価計算の部門別原価計算でも各工程=部門なので、個別原価計算の部門別原価計算でも把握できると思うのですが・・・・
各々の原価計算の目的が良くわかっていないため理解が出来ていないのでしょうか?
ご教授いただけると助かります。
※あと追加で、総合原価計算は、経費と労務費を足して加工費としていますが、なぜこのような扱いにしているのでしょうか?原価差異分析が曖昧になるような気がします。。。