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原価計算の種類の覚え方
単純総合原価計算、直接原価計算、個別原価計算、標準原価計算etc 原価計算の種類が色々あってなかなか覚えられないです。 いつも工業簿記をするときはハンバーグを作ることをイメージしてといていますが(作りかけのものは仕掛品、パン粉がこぼれてしまうものを減損など)原価計算の方法もハンバーグの作り方に置き換えて覚えられないでしょうか?よろしくお願いします。
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とりあえず色々な物が混ざってるみたいなんで一回グループ分けしてみたら少し整理できるのではないでしょうか? 全部原価計算⇔直接原価計算 製品原価の計算を行う上で、どこまでを原価の範囲にいれるかの違い 実際原価計算⇔標準原価計算 費目別計算、部門別計算、製品別計算の中の製品別計算を実際原価を用いるか標準原価を用いるかの違い 個別原価計算⇔単純総合原価計算⇔等級別総合原価計算⇔組別総合原価計算 製品別原価計算における計算方法の違い 例えば全部原価で実際単純総合原価計算をするなどのようにこれら三つの組み合わせなのでごちゃまぜにしちゃうと違いがわかりにくい気がします。 ちなみにハンバーグで例えられそうなのは一番下のやつくらいでしょうか。 個別→大きさ、トッピング全てオーダーメイドのハンバーグ 単純総合→大きさも種類もひとつだけのハンバーグ 等級別→イタリアン、和風などの種類はひとつだけど大きさはいくつかある 組別→種類がいくつか選べる みたいな感じです。どのハンバーグのときでも標準原価計算もあれば実際原価計算もあるし直接原価計算も全部原価計算もあるんでここらへんの違いはハンバーグで例えるのは無理ですね。(ちょっと違うかもしれませんがあえていえばお客さんが小銭で払うか札で払うかみたいなハンバーグの種類や大きさとは無関係な話って感じです) また、例えば一般に総合原価計算を使うような生産形態の場合であっても個別原価計算を使ってはいけないわけではないです。よって結局のところ個別や総合などといった違いもハンバーグと結びつけるよりも計算方法の違いとして抑えたほうがいいのではないでしょうか。その上でどのような時にこういう計算方法が適しているという風に考える分には理解が一層深まると思います。 あと、工程別総合原価計算というのは若干特殊で、単純総合や組別などといったものと並列的なものでなく、個別原価計算における部門と同じようなものです。そのため、組別や等級別においても工程別総合原価計算は存在します。 自分の経験上、工業簿記も商業簿記もあとあとになってやっとわかることは多々あります。そのため、あれこれ考えて進めないよりはまずは計算ができることを目標にして先に進むのもひとつの手だと思います。
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- charmmy-o-
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ハンバーグですか・・・・(と悩んでみたり。) その想像、わからなくもないですが(私はケーキでした)それは総合原価計算の時の話だけではないでしょうか? それを無理矢理いろんな原価計算にあてはめると・・・ ・個別原価計算 ハンバーグ職人がひとつづつ手作り(受注生産) ・単純総合原価計算 ハンバーグのみ作る専用工場でのハンバーグ(質問者様はこれを想像してたのかしら?) ・標準原価計算 ハンバーグ工場において、標準原価と実際原価の差異分析・・・ あ、だんだんハンバーグじゃなくてもよくなってきましたね。 無理矢理理由つけて役にたちそうなのは、 他の方も書いておられますが、総合原価計算(等級別とか組別とか)だとハンバーグネタで使えるかもしれないけど それ以外は混乱を招くだけのような気がします。 いろいろ似た名前ですが中身は違うので、しっかり理解してくださいね。
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大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。
- kx15
- ベストアンサー率80% (4/5)
原価計算の種類をハンバーグの作り方に例えるのはちょっと難しいかも知れませんが、原価計算の種類ごとに考えるのはどうでしょう? 単純or工程別なのか、総合or個別なのか、実際or標準or直接なのかと言うようにそれぞれによって特徴があるからそれをまず理解した方が良いと思います。
お礼
大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。
- assault852
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>ハンバーグの作り方に置き換えて覚えられないでしょうか ちょっと無理ですね。よけいややこしくなります。 がんばって理屈で覚えるようにしないと、身に付かないし、後で困りますよ。 せっかくよい勉強をしているのですから。
お礼
そうですか。ご回答ありがとうございます。
お礼
大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。