- ベストアンサー
退職後の健康診断受診(じん肺業務)
みなさんの知恵をお貸しください。 先月末にて、立ち上げから約1年半勤めた会社を退職しました。 職種としては、カーボンブラック製造工場ということで、 重度の粉塵作業を強いられる環境でした。 ついでに粉塵業務に従事したのは今回が初めてです。 結局、離職時まで一度も健康診断は行われず、 先日、在職中の友人から今月中旬に健康診断が行われる旨の連絡を頂きました。 そこで自分なりに調べたのですが、 退職後のじん肺健康診断は基本的には自己負担であること。 また離職時に希望していれば、受診できたということを知りました。 私としては、粉塵対策が行き届いていなかった環境でしたので、 将来的な健康面の不安があります。 そこでなのですが、退職後でも会社負担で健康診断を受診することは可能でしょうか? 会社は先日まで通常の健康診断を行う予定でしたが、 労働基準監督署に注意を受けて、仕方なくじん肺健康診断を行うようです。 このような会社ですので、一般論での話が通じません。法的な強制力を持っての方法等があれば、ご教授頂けたらと思います。 至らぬ点ありましたら、すぐに補足説明致しますのでよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
厳密に言えば今から強制・・・という方法はないと思います。 ただ、じん肺健康診断を行っていないことはじん肺法違反で罰則がありますし、時効にもかかっていないと思われるので、監督署に対して(刑事告訴を含みで)違反を是正させるよう指導を求めることが考えられます。勿論、違反自体は消えるわけではないですが、違反解消の方法としては無料で受診させることでしょうから、確実に、とまではいえませんが、無料で行える可能性は残るのではないでしょうか。 ただ、最初は会社に対してじん肺法9条の診断を無料で行うよう求めた方がトラブルにはならないと思います。
その他の回答 (1)
- Nouble
- ベストアンサー率18% (330/1783)
うろ覚えですが 労災認定中は就業扱いとなるように思いますよ 例え退職していても因果関係が認められたら 労災対象のはず 不安でしょうが頑張ってくださいね
お礼
お気遣いありがとうございます。 体にはまだ顕著な異常は現れていませんので、 残念ながら(?)労災ではないのです。 ただ、アスベスト等の事例もありますので、不安で・・。 ついでに今調べたところ、深夜業務に従事する労働者は、 半年毎の健康診断が義務付けられているようです。 本当に辞めて正解の会社でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先ほど労基所に問い合わせしてみたところ、 粉塵作業を厳密に計算すると1年4ヶ月位ですので、 離職時のじん肺健康診断基準を満たせないそうです。 会社側にも打診してみたのですが、やはり拒否されました。 残念ながら実費での受診になりそうです。 ご回答頂いたお二方にこの場を借りてお礼させていただきます。 ありがとうございました。