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会社役員とはどのような存在なのでしょうか?

こんばんは。 私は、起業したばかりの会社の役員をしているのですが、 今までに役員の経験といいますか、 役員のいろはについて学んだことがなくこの役職に就く事になったのです。 一体、役員とは会社の中ではどのような存在であるべきなのでしょうか?今、非常に困惑している状況で、このような経験がある方のお話やアドバイスをお聞きしたいです。 また、社外的にはどのようにあるべきなのでしょうか? 業務としては、どのようなことを考え、行うべきなのでしょうか? 役員としての責任を果たしたいのですが、どのように果たせば良いものなのか方法が分からなくて悩んでおります。 弊社は役員2名、従業員1名の小さな会社です。 他には、どのようなことを申し上げれば質問になるのかも分からず、 目の前が真っ白で、自分が今何をしているのかも、今何をするべきなのかも真っ白に消えてしまう状態で、業務にも精神的にも支障をきたしてきているので、対処法をご存知の方がいらっしゃればご回答を仰げたらとの切なる思いでここに書き込みます。 どうかよろしくお願いいたします。

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回答No.7

ご無沙汰しています。 まだ閉じてなかったんですね。 >(会社を経営するとは言っても、経営者は代表取締役に限った話で、私は役員なだけなのですが。そもそも、役員というのは業務をするしないは別として、出資しているだけですよね?経営陣の一人ではあるが、経営者ではないのですよね?株主との違いは、具体的にどのような点にあるのでしょうか?) 役員=出資者と言うのは間違いです。 株主は「株を買う」と言う形で出資しているので、出資者ですが。 役員は株主総会で選出されます。これは、法律で定められていることなので、厳密に選出されなければなりません。 ANo.4にも書きましたが、役員は株主から会社の業務一切を委任されている関係ですから、会社の運営の全てに責任を持ちます。 責任の幅に差があるだけで、責任を持つという限りにおいては、代表権があろうがなかろうが同じと言えます。 「経営者」と言う場合、狭義では代表権を持つ社長などトップを指しますが、広義では役員全体を指します。 会社にいる人間を使う側(使用者)と使われる側(労働者)に分けると、当然役員は使う側になります。 役員=取締役ですから、社員を取り締まるわけです。

Crem
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 hakkiriitte様のご回答は、具体的で分かりやすかったです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • koji1201
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.6

まだまだ私も勉強中の身ですが、社内では一応専務取締役ということになっているものです。 役員の責務ということですが、会社によってもちろん違いが有ると思います。 私個人の意見としてお聞きください。 経営者と従業員の大きな違いは経営判断(会社の将来を左右するような)をするかしないかだと思います。 ですから、質問者様の業務は代表者と一緒に御社が目指していくビジョンを形成し、そこに到達するためのルート、スピード等を考えることだと思います。 従業員としての立場にいるとどうしても、視野が狭くなりがちで会社全体のことを把握しきれないものです。 経営者は一歩引いた場所から全体を見て方向性を決めていくことが役割ではないでしょうか? 参考になれば幸いです。 是非頑張ってください。

Crem
質問者

お礼

ありがとうございました。 まだまだ、私は従業員としての立場からのものの見方しか出来ていないのだと思います。責任を取るというのが具体的にどのようなものを指すのか、どのようなことをすれば責任を果たすといえるのかの定義が曖昧にしか分かっていません。 このようなことを今頃言う自分が恥ずかしいのですが、本を読んだりネットで調べたりしても、これだ!というような答えが得られません。(答えなど無いのかもしれませんが) 一種の、経験則なのでしょうか。 koji1201様のお言葉を頂戴し、 今後の会社のために役立てていきたいので、もっと頑張ります!! ありがとうございました!!

回答No.5

ANo.4 です。 新会社法適用には条件があるのですが、まあ、できてるんだからいいでしょう。 話のついでに、下記URLを紹介します。 法律の全文が読める(ものによりますが)「法庫」というサイトです。 参考URLはトップページですが、 例えば商法は http://www.houko.com/00/01/M32/048.HTM 労働基準法 http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM 労働関係調整法 http://www.houko.com/00/01/S21/025.HTM 労働組合法 http://www.houko.com/00/01/S24/174.HTM (以上3法はいわゆる「労働3法」) などが参考になるかと思います。 労働基準法の適用は、概ね常時10名以上の従業員が働く事業所に適用される部分が多くて、Cremさんの会社は適用外だったりしますが、会社の形を整える上で、重要だと思います。 ご参考までに。

参考URL:
http://www.houko.com/index.shtml
Crem
質問者

お礼

hakkiriitte様 参考文献まで調べて頂いて 本当にありがとうございました! やはり、会社を経営していく上で 法律は重要だというのは私にも理解ができますので 少しずつではありますが、時間を作って身に付けておこうと思います。 (会社を経営するとは言っても、経営者は代表取締役に限った話で、私は役員なだけなのですが。そもそも、役員というのは業務をするしないは別として、出資しているだけですよね?経営陣の一人ではあるが、経営者ではないのですよね?株主との違いは、具体的にどのような点にあるのでしょうか?)

回答No.4

株式会社ですか? 株式会社だと、どっかの子会社じゃない限り役員は3人必要なのですが。 有限会社だとか、合資会社だとか、会社と言っても種類がいろいろあるので、それぞれ「役員」の位置づけやら違ったりするのですが、ひとまず、株式会社を例にとって。 株式会社は株主(オーナー)の持ち物と言ってよく、役員は株主から業務を委託されているという関係です。 正式には取締役と言うのですが、代表権を持つ代表取締役と代表権を持たない平取締役とあります。 代表権を持つと言うことは、人事権を持つと言うこととほぼ同義で、どの従業員をどの部署に配置するか最終的に決定する権限を持ちます。会社の解散、新規事業の開設などということも含まれます。ただし、株主総会の決定は、それを上回りますので、人事異動にせよ、解散にせよ、ひっくり返される可能性はあります。 役員という役割を考える上で、この権限というのが重要で、裏返せば、日常のさまざまな出来事に対して、最終判断を下さなければなりません。 また、将来にわたる見通しを持って、会社の運営にあたらなければなりません。 一方で、オーナーから業務を委託されているに過ぎない存在ですから、無責任な行動はもとより、売上が伸びない、将来の見通しがもてないなどという理由で解任されることもあるわけです。 こういったことを考えると、役員の最も重要な役割は、必要な決定を地帯なく行うことだと、わたしは考えます。 役員が頭を悩ませる問題の一つに資金繰りがありますが、通常の入金の範囲内でのやりくりは役員の仕事ですが、不足した場合の資金調達は、オーナーに投げかけなければ解決できないこともあります。 役員が資産を持っていて、個人補償で借金ができる場合は、それで充当することもありますが、本来的には事業を維持するための資金はオーナーが調達するべきだと思います。 こんなところでどうでしょう。

Crem
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても分かりやすかったように思えます。 役員の最も重要な役割は、必要な決定を遅滞なく行うこと なのですね。これを念頭において業務に取り組みたいと思います。 弊社は、新会社法施行後の株式会社で役員は1人でも良かったと思います。役員は代表取締役と取締役の2名で、それぞれが株主です。 売上は少しずつですが安定してきておりまして、お陰様で無借金経営が出来ておりますので、資金繰りは今のところ特にしておりません。 会社というものの背景を教えてくださって大変感謝しております。 背景が分かると、ものの考え方の方向性が示されたような感じで とても理解がし易かったです。 他にどのようなものがあるのかは、わからないのですが もし、そのような知識を得られるような書籍等があれば教えて下さいませんでしょうか? ありがとうございました。

  • Yeti21
  • ベストアンサー率47% (396/830)
回答No.3

今は難しく考える必要はないと思います。 今後、会社をどうしていきたいのか、どうやって利益を出していくのか そういうことを考えていくのが第一と思います。 役員2人で相談しながら決めていけばよいと思います。 軌道に乗り出してから細かいことは考えれば良いと思いますよ。 それから、関連法規はできるだけ勉強していくべきだと思います。 法律は、知らなかったでは済みませんので、商法、税法、労働基準法他 事業に関係しそうな法律は追々勉強していってください。

Crem
質問者

お礼

そうですね。 法律を知る事が会社を知る・自分の身の上を知る上で 力になるものなのでしょうね。 法律はしっかり勉強していきたいと思います。 そのための時間も作っていきたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.2

こんばんは 普通は、起業する時、会社をスタートさせる時、アイディアをだしたり、銀行とのやりくり、仕入先の選定、お店や義務所をどうするか・・・等々、経営をする人です。 そして、良い時・悪い時、全責任を負うのです。 あなたは、もう一人の役員と、どんな相談をしているのですか? 売上は、順調に伸びているのですか? 従業員の教育や仕事・給料はどうなっているのですか? 会社は基本的に、何か(製品・技術等)を売って、利益をだすものです。そのために、役員は方針を決め、実行するのですが、一人でできる事には、限界がありますので、従業員うを雇って、業務をさせます。 ここで、質問するより、もう一人の役員に聞いた方がいいです。

Crem
質問者

お礼

売上は少しずつ伸びているのですが、 従業員教育といいますか、同じ職場の者としては話はできているとおもうのですが、 バイトの店長などとは違い、役員として話す時・接する時は選ぶべき言葉や内容があると思うのですが、 違うのでしょうか...。 もう一人の役員は代表取締役なのですが、その時々で判断は違うといわれてしまい、具体的例が欲しいのです... もう何度も聞いたのですが、私には分からなくなってしまいました...

  • showta
  • ベストアンサー率30% (129/422)
回答No.1

従業員であれば、給与は支払わなければなりませんが 役員の給料は、役員報酬という形で支払われますので 会社が支払いを出来ない状態であれば、従業員や支払い先には、優先して支払われ、役員は保留されます。 役員であれば、経営責任が伴います。 ただ、二人の役員というのはいかがでしょうか? 法的にはいいのですが、多数決で決議して、結果が出ませんよね。 自分たちで会社の経営の方向性を考え、実行していかなくてはなりません。 毎月の支払いを考えて、収入を確保しなくてはいけません。 個人商店と違い、法人役員ともなれば、社会的にもそれなりに評価されますが、その分社会的な責任も大きいです。 形だけの役員という人もいるかもしれませんが。 折角、役員の責務につくわけですから、あなたの経営能力を存分に発揮していただきたいものです。 頑張ってください。

Crem
質問者

お礼

もう一人が代表取締役ですので 協議の上で取りとめが付かない場合は、 代表の意見を最終判断とすることで合意しています。 まず、収入の確保ですね。 収入の確保ができ、経営的に安定すれば 会社として、私の役員としての悩みは解決されるのでしょうか? そこが知りたいところなのです。 役員として、どのような行動を取るべきか。 経験の無さを今頃になって悔いています。 でも、とにかく収入の安定は絶対なので 気を抜かずに進んでいきたいと思います。 ありがとうございました。

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