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アングロサクソン
よく評論家が(アングロサクソン)と言う言葉を使ってるのを聞きます 辞書で調べると、英国民の子孫的な意味会いで出てくるのですが、前後の言葉を聞くと、評論家は違う意味で言ってる気がします。 以前、日本は中央集権、アメリカは分散(アングロサクソン)的な政治体制だ!と聞いたことがあります。 本当のところはどうなんでしょか? 回答お願いします。
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日本が中央集権、アングロサクソンは分散といった方は、分散に関して権限委譲(デレゲーション)を考えたのでしょうね。 狭い国土での組織造りに終始した日本の歴史に対して、アングロサクソン(英国系)は世界各地に跨る組織を運営していました。 現在の米国も、その軍隊は地球全体をカバーする体制をとっていますし、メジャーなどの世界企業も多くの国に跨って活動しています。 そういった中で彼らは、植民地支配だけでなく、東・西インド株式会社などの半官半民組織を創生したり、国際連盟・連合を始めとする目的別世界組織を造りだしました。 勿論、アングロサクソン以外の欧州勢力もこれに追随し、その組織に参加したり同じような別組織を作ったりしましたが、現在に至るまでそれを凌駕する事は出来ていません。 アングロサクソン流と言うのは、狩猟民族的・契約主義・巨額訴訟・敵対M&A等日本になじまない事に使われる事が多い様です。 上記の様に広範な支配を行う方法としては、中央集権型は無理が生じるので、過去の経験を踏まえた分散支配型が正しい選択といえます。
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- areks110
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要するに、アングロサクソン諸国に共通する特徴をアングロサクソン的と言っているわけでしょう 二大政党制、小選挙区制、判例法主義など、いろいろありますよ
- gyamboi
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それ、めちゃくちゃな用法ですよ。 アングロサクソン=民族名なので、 アメリカ(アングロサクソンが支配階級)がアングロサクソン的と いうのはトートロジーです。 日本が日本民族的というのと同じです。 民族と関係ないところの比較に(たとえば、同じ 日本国内の二つの会社を比較するときに)片方が日本的、 片方がアングロサクソン的と使うのが正しいのだと思います。