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女性でグラフィックデザイナーの方に質問です。
私は23歳でグラフィックデザイナーをしております。 今現在、婚約している男性がおりましてその方と同棲しております。 会社の終了時間は23時以降、ひどい時は朝の五時になることが多く、その上帰ってから家事をしているので体が悲鳴をあげている状態です。 社長に体の不調を訴えると、女性デザイナーでも仕事をして家のことをきっちりしてる人はいくらでもいる!と怒られました。 まだ結婚前なので子供もいないのですが、もし今の勤務状態で結婚して子供ができたら本当に自分自身の体がもつか今から心配です。 「自分のやりたいこと」と「相手をきっちり支えたい」という気持ちが交錯しており、転職も考えております(幸いにも事務経験もありますし、他には残業の少ないデザイン会社も検討しております)。自分自身、一番何がしたいのか分からない状態です。仕事は楽しいですが、相手の男性も激務なので、家に帰って冷蔵庫に入っているしなびた野菜をみると「ちゃんと家事ができてないなあ」と落ち込んでしまいます。 女性デザイナーの方でご結婚・お子さんがいらっしゃる方は仕事と家事と育児とどうやって両立させているのでしょうか?
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女アートディレクターです。 はっきり言って、この商売で、家事も仕事も両方きっちりというのは不可能です。 仕事だけではなく生活も大切にしたい、ということでしたら、会社を替わるしかありません。 ですが、もうこの商売を10何年もやっている私が見渡す限り、常識的な時間で仕事を終えられるデザイン関係の会社は、正直なところ皆無に等しいです。仕事の性格上、拘束時間が長いのはやむを得ない部分もあります。 私の知人や友人の女性デザイナーでは、結婚後も当然のように共稼ぎというパターンが最も多いです。結婚退職率は、他業種よりもかなり低いのではないでしょうか。 子供が出来ると、さすがにみな辞めていきますが、子供がある程度成長すると、フリーとして自宅で仕事を始める子も多いですね。 ただ、フリーになれば時間の拘束からも自由になれるというわけではなく、会社員よりも時間の融通が利かなくなる場合も多いですので、フリーになる道が全てを解決するわけではないことはご承知ください。 私は既婚で子供なしですが、一番多忙な時期で、時間外労働が月150時間を超えたことがありました。 今も決して暇ではないですが、この仕事を選んだ以上は仕方ないと割り切っています。 平日の食事は互いに外食で済ませ、掃除と洗濯、買い物は休日にまとめて片付けることで何とかなっています。とにかく「平日に家事をやる」という発想を捨てないと、とてもやっていけません。 あとは相手の方がこの状態をどう思うかですが、ウチは旦那が私の状況に理解をしてくれているので助かっています。 そうでなければ、とっくにこの仕事からは足を洗っています。 長くなりましたが、ご質問者様は年齢からして、まだ駆け出しであると思われますので、例えば結婚・出産後にも何らかデザインの仕事を続られるようになるまでには、しばらく頑張って仕事を続け、スキルを身につけたほうがいいかと思います。 しかし、もうデザインはこりごり…ということであれば、この商売からは足を洗うことも検討されたほうがいいかもしれませんね。
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- caricari23
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私は今はフリーのGDもやっていて立派な売れ残りです。 勿論、子供居ないです。けれど・・・デザイン会社員時代は、 アシストの女の子が嫁に行って子供出来たりとか何度も経験しています。 「チャンスがあるなら嫁に行け!子供産むチャンスあるなら産め! で、チャッチャと戻って来い!」と号令かけていました。 別にヒマな会社ではありませんでした。 この業界でもチャンスがある女性はフルコースで人生送って欲しかったからです。 勿論、上の男性の上司からはセクハラまがいの嫌みも言われました。 私が行かず後家て処で、悲しぃ~弱みがあったから庇いきれなかったからだと思ってます。 文面からするとmosomoso19様の在籍中の会社は結婚も出産もと考えると、 たぶん生き残るのは無理だと思います。 23歳ならまだお若いのでお嫁には行って子供は自分の人生設計を、 考えてもう理解のありそうな会社に転職して仕事が落ち着いてから、 出産すればいいんじゃないかと思います。 出来れば結婚して子供が居る女性も在籍してる会社とか??? それらの事で多少、同期の人達と実力の差が出ても良いじゃないですか。 「会社に居る時間は誠実に!家庭に居る時間は手を抜いて!」 これからも仕事を続けるのなら嫁に行く前に宣言しちゃいえば? これで揉めるなら嫁に行ってからもっと悲惨です。 「お嫁ちゃんチーム」は本当に良く働いてくれました。 ただ中には、その身分を利用して甘えがでる人も居たのは確かです。 「女の足を引っ張るのは、実は女」の女にだけはならないで下さい。 最後にイヤな事書いちゃったけど、力を抜いてこれからの事考えて下さい。
お礼
皆様、本当にありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。 自分自身、まだまだ悩んでいますがやはり今の会社でもう少し経験を積みます。やはり今の会社は男性ばかりなので、あまり女性のことを理解してくれるような環境ではないです。その中で私がとやかく言っても無駄のように思います。 確かにこの業界、納期などが迫ってくると忙しいのもわかります。が、それ以外の切羽詰った作業がないときに意味も無く残されることが本当に時間が勿体無いと思います(スーパーが閉店して買い物に行けないのが悲しいです)。 今は残業がないデザイン会社も探せばありますし、派遣という道もあります。またデザイン以外の業種もたくさんあります。そしてやはり自分の選んだ道にきちんと進めるように今たくさん経験を積んで勉強します。 まわりに女性デザイナーの先輩がいないので、誰にも相談できずにずっと悩んでおりました。このサイトを通じて同業者の皆様からいろいろな経験や意見を聞くことができて、本当によかったです。 皆様もお仕事大変でしょうが、お身体に気をつけて頑張ってください。 ありがとうございました。
- finals
- ベストアンサー率25% (1/4)
こんばんは、 私も忙しいですが、 運動と思い、家事はこなしています。 育児は、無理かと思います。 ○ほとんどのデザイナーは、 いくつになっても、夜遅くまで残業です。 ○仕事と家事と育児は、会社勤めは不可能かと、、。 ○稀に残業の少ない制作会社もあるようです。 国や医療関係など、元々競争の少ない団体の パンフレットなどの仕事を、 安定して受注している制作会社です。 ただ、競争ないのでレベルも高くないようです ○印刷会社のDTPオペレーターは、 時間を区切って働けるとこもあります。 ただ、単純な修正業務が多いようです。 ○30歳ぐらいまで遮二無二働いて、技術を見につけ、 フリーランスで自宅で働くという手もあります。 が、忙しい時は、やはり忙しいので、無理かなあ? デザインをやりたいという意思が、あまり強くないなら、マジ止めた方がいいと思います。デザインをやることが、何も幸せではないと思いますし。子育て、家族を幸せにできるのなら、デザインは二の次でいいのではないでしょうか?ただ、技術を一通り身につけておけば、近所のカフェのチラシの仕事とか、簡単な仕事は意外と身の回りにあります。それで食べていけるかどうかは、別ですけど、、、。
- aotara
- ベストアンサー率66% (2/3)
ディレクション&デザインをやっている女性です。 この仕事を続けながら家事・育児をきっちりやるのは難しいと思います。 私も結婚・出産してもこの仕事を続けたいという思いもあり、 今年独立して、現在はフリーのクリエイター集団という形で働いています。 会社員として続けるのは、余程の理解ある会社でないと厳しいでしょうし、子持ちで一人でフリーというのも厳しい部分も多いでしょうし。。 できるだけ長くこの仕事を続けるために自分なりに考えた選択です。 質問者様がこの仕事を続けたいと思われるのでしたら、 将来的に選択肢が増えるようスキルとキャリアを上げる事も大事だと思います。 私も、将来的に結婚・出産してもディレクター・デザイナーとして活躍 できるような仕事スタイルを築いていきたいと思っています。
- aotara
- ベストアンサー率66% (2/3)
ディレクション&デザインをやっている女性です。 この仕事を続けながら家事・育児をきっちりやるのは難しいと思います。 私も結婚・出産してもこの仕事を続けたいという思いもあり、 今年独立して、現在はフリーのクリエイター集団という形で働いています。 会社員として続けるのは、余程の理解ある会社でないと厳しいでしょうし、子持ちでフリーというのも厳しい部分も多いでしょうし。。 できるだけ長くこの仕事を続けるために自分なりに考えた選択です。 質問者様がこの仕事を続けたいと思われるのでしたら、 将来的に選択肢が増えるようスキルとキャリアを上げる事も大事だと思います。 私も、将来的に結婚・出産してもディレクター・デザイナーとして活躍 できるような仕事スタイルを築いていきたいと思っています。
- chocoport
- ベストアンサー率25% (31/120)
仕事をして家のことをきっちり、なんて どだい無理な話だと思います。 「相手をきっちり支えたい」のもいいですが 「相手にもきっちり支えてもらいたい」も当然あっていいんじゃないですか? お互い激務なのですから当然です。 家事はきっちり半々、週末に片付ける事にしては? 旦那さんになる人が家事や育児は出来ない、という人なら あなたがデザイナーを続けるのは無理だと思います。
お礼
そうですよね。 相手に支えてもらいたいとうのも当然ありだと思います。 しかし社長に相談すると男に流されすぎてないかとか、仕事していなくても養ってもらえる気持ちでいるからそんな甘えたことが言えるんだ! と怒鳴られました。 相手の男性は「家事や育児は出来ない」ではなく「家事や育児は出来る仕事環境ではない」のです。 私のような状況下で厳しい勤務のこの職種がどこまで続けられるかわかりませんが、できることろまで続けようと思います。 ありがとうございました。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 ちょうど質問直後に相手の方が仕事上で重大なミスを犯してしまい、家の事がちゃんとできずにイライラしていた私自身にも責任があるのではないかと思ってしまいました。 社長の話では家事と仕事と両立しているデザイナーはいくらでもいる!と言われましたが、実際のところそんな人はなかなかいないと改めて感じました。ましてや社長は男性ですので、面接時に「婚約者がいるので家事もちゃんとしたいんです」と話して、うなづいてくれてたので理解してくださってると勘違いしたのも事実です。 自分自身まだ迷っている部分があるのですが、自分自身が「もう限界!」と思うまで、続けようと思います。今のままでは本当に中途半端なので。 根性なしと思われるかもしれませんが、確かに今の仕事は好きですが身体を壊してしまっては何もかも無意味だと思うので、それまで頑張ります。 ありがとうございました。