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湖でとれたシジミの砂抜きは塩水で?

教えて下さい。 今日、宍道湖産というシジミをスーパーで買ってきました。 湖というと真水で生息していたシジミなのでしょうか? だとすると砂抜きは真水? それとも宍道湖は海水が混ざっている湖とか? 生息地に関係なく、砂抜きは塩水とか? 今までは気にしたことがなかったのですが、 どうしたらいいのかわからず困っています。 どなたか教えて下さいませ。 ついでに、砂抜き中シジミはどこで保存しているかも お答えいただけたらな、と思います。 冬ならともかく、夏とかは冷蔵庫へ入れておいたほうがいいような、 でもあまり冷たくなりすぎるのも……?? 分からないことだらけです。 砂抜きについてはネットで検索もしてみましたが、 できれば実体験のコメントが欲しいと思いました。 宜しくお願いします。

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  • makocyan
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回答No.2

シジミはごく薄い塩水で砂抜きします。 シジミもあさりも、吸水管で水を吸い込み、吐き出すという行動の中でプランクトンを餌として取り込みます。したがって、砂やドロを全く取り込まないということはありえません。(程度問題) 確かに砂抜きをあまり長時間行うと貝自体の体力が落ちて味も落ちますが、数時間程度なら問題はないです。 シジミは海水と淡水が混じりあう「汽水域」で生活しています。砂抜きのコツは、その貝が生活している状態を再現してやること。そのため通常の海水の塩分濃度の半分(1.5%くらいでしょうか)が砂抜きに適した水となります。また温度は、秋ならば常温で充分です。冷しすぎると活動を停止(砂をはかない)してしまいます。ちょっと暗くしてやるとなおいいです。 ボウルの中に目ザルを入れて、そこにシジミを入れたら塩水をかぶるくらいに入れましょう。目ザルを入れるのは、ボウルの底からシジミを浮かせて、一旦吐いた砂をまた吸い込まないようにするためです。 砂抜き時間は大体二時間程度で充分ですから、やってみてはどうでしょう。塩分や温度が適切ならばものの数分で動き始めますから、とても面白いですよ。

question45
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですか。やはり水に少しつけておいたほうがいいのですね。 貝がリラックスしてスーハーできるように 生態系と同じ様な水や温度で砂抜き(というかゴミ吐かせ?)させてやるのだろうな、とは思っておりましたが、 真水なのか塩水なのかが判らなかったのです。 汽水域というのはいわれてみれば……と思い当たりました。 そして「通常の半分くらいの濃度の塩水」というのに 妙に納得しました。 たしかに、アサリとかのつもりで砂抜きすると シジミが開いてしまったりしたことがあって……。 今は真水につけています。 けっこう元気に水をピューとかやってます。 ザルに入れて今から薄い塩水に浸してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#65035
noname#65035
回答No.3

 宍道湖は汽水湖です。 そのため、他の産地のものより泥臭さが少ないのが長所です。  私は子供の頃、その湖の傍に住んでいましたので、 しじみは良く食べました。 皆さんが回答されているように、真水に近い極薄い塩水につけて砂抜きをしてください。 その時、当然のように冷蔵庫に入れていました。 また、たくさんあって、使いきれない場合は、 砂抜き後、冷凍することもできます。 再度使う場合は、解凍せずそのまま熱を加えてください。  宍道湖のしじみは大粒ですよね。 酒蒸しやバターソテー(あさりのように)もオススメですよ。

question45
質問者

お礼

ご回答、どうもありがとうございます。 シジミは昨夜無事食べました。 No.2さんのおっしゃるとおりにザルでやってみたら 次々になにかを吐き出しました。 それでも食べた時に何個かはジャリジャリとして…… やっぱり砂食べているようです。 No.1さんが購入されているのは専門店のようなので 砂だしの必要がないのかもしれませんね。 で、No.3さん。 冷凍ができるとは全く知りませんでした。 新発見です。思わぬいいアイデアをありがとうございます。 昨夜いただいたシジミは小粒でした。 大粒のしじみは見たことがないなぁ。。。高級品?? 以前中国産のものを火に掛けたとき 何度水を替えても殻から黒い汚いものがでてきて ヘドロのように水を濁すので、それ以来中国産は買っていません。 宍道湖産のはもちろんそんなことなく、澄んだおすまし風でいただきました。 美味しかったです。 いいアイデアをどうもありがとうございました。

回答No.1

こんばんは 私の場合のシジミ体験を披露します. シジミの仲間は砂抜きは不要です. 川や湖などで採集したものでも, 俗に言う「シジミ貝は砂を噛んではいません」 近くの川で採集したものは,一晩冷蔵庫で冷やし, 翌朝お味噌汁でいただいています. シジミの場合で重要なことは,美味しく頂く為に, 冷蔵庫で一晩寒さに当てるのが常識です. シジミが寒さに絶えるために, 自身で旨味成分を倍増させるのですよ. 知り合いの川魚専門店では, 販売用のシジミは水に浸していません. エネルギーを使って痩せるからだそうです. そのお店でも,「美味しいといわれるために」と シジミは店裏の冷蔵庫で冷やしたのを, その都度取り出して販売しています. 参考にしてください.

question45
質問者

お礼

さっそくお返事ありがとうございました。 そうですか、シジミは砂は噛まないんですね。 全く知りませんでした! スーパーでトレイに入ったシジミを しばらく水に離しておくと 水が粘液やなにかのカスでにごってくるので 2回くらい水を替えてから、いつも使用していました。 もしかしてそれは旨み成分なんでしょうかね。 以前「すぐに調理できます」というシジミを買ってきて そのままみそ汁を作り始めたところ、 湯が温まるのと平行してゴミのようなカスを吐き出しはじめたので やはりしばらくは水に浸しておきたいような気がするのですが…… ちなみに、回答者さまのおっしゃるとおり、 食べる直前に何らかのストレス(寒さ)をあたえると 旨み成分を増幅させるそうですね。 テレビで紹介された例としては、わざと光の下においておく、 テレビの音などを聞かせる、などが紹介されていました。 おもしろいですね。 実体験が聞けてありがたかったです。 ありがとうございました。

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