- ベストアンサー
文法を教えてください(DOとAreの遣い方等)
下記について教えてください。英語の基礎をやり直していたところ、いくつか疑問が湧きました。普通なら疑問に持つような箇所ではないと思いますが、つまづいているので宜しくお願い致します。 1<doとareについて> Do all foreigners like to drink Chinese tea? → Are~ではいけないの? 「drink」という一般動詞があるからですか。 英語(疑問文)を喋るとき、どちらを遣うか瞬時にどう判断するのですか? 先に自分の言いたい内容を英語で考え、その文章中に一般動詞があるかないかを判断してからではとても会話のキャッチボールは出来ないですよね。インプットがたくさんあると考えなくても自然に出てくるのですか。 2<主語の選び方> さっきマンションの上の階の子供?が走っていたので「あ、また走ってる・・」 と思ったので、これを英語で言ってみようとしたところ・・・主語は何だろう!と。どんな人が住んでいるかも知らないのでSheやHeじゃないし、子供かどうかもはっきりしません。somebodyと主語を置いたら「誰かがまた走ってる・・・」と日本語で言いたいニュアンスと違ってしまう。こんな時どう言えばいいのでしょうか。 3・これはあなたのお母さんとお父さんの写真? Is this a picture of your mother and father? が正解例のところ Is this your mother and father’s pictuer? と解答したのですが、ダメなのですか??! 私は英語でこう言ってしまいがちです。こういう間違いをしない方法はありませ んか。 あれこれ書いてしまいましたがどれかひとつでも結構ですので教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
1) >「drink」という一般動詞があるからですか。 いいえ、like という一般動詞があるからです。この文章を言おうとするときネイティブの頭の中では「好きなのかなあ?」という疑問がまず先に思い浮かびます。ですからlike という一般動詞が一番さきに思い浮かぶので必然的に疑問文の文頭がDo に成るのです。 日本語でも外国人にとって最も難しい判断のひとつである『は』と『が』の使い分けでも我々日本人はあとに言うことの内容によって無意識に瞬時に判断してますよね。つまり、言葉は慣れの問題ですから、ビギナーにとっては考えてしまうことでも、ネイティブにとっては無意識に瞬時にできることなのです。 2) >さっきマンションの上の階の子供?が走っていた・・・ ということを知っているので、that kid か、 those kids と直接的に言えばいいと思います。 3) 英語では最も言いたいことを早めに言ってしまいます。 これは、文章の最後の方が聞き取れなくても最初の方だけで何を言いたいのかわかりやすいためです。 ですから、正解例のような文章にすれば「これは写真ですか?あなたのお母さんとお父さんの」という順序で聞こえることになり、「ああ、写真のことを聞いているんだな」ということが先ずわかり、あとでそれがどんな写真なのかの説明を聞けばいいし、聞き取れなかったら「えっ、何の写真のこと?」って聞き直せるわけです。 しかし、choruさんの回答の文章でも間違いではありませんが、"Is you mother・・・"までしか聞き取れなかったら「これはあなたのお母さんですか・・・」と聞かれているという風に勘違いされる可能性があります。ですから、英語では特に強調したいとき以外はなるべく頭でっかちにならないように、まず単純な文章を言ってからあとでそれを説明するという形が多いのです。
その他の回答 (3)
- budodon
- ベストアンサー率21% (8/37)
3:回答されたほうの文を和訳すると、これはあなたのお父さんとお母さんの(持っている)写真ですか?と取れると思います。問題は、あなたのお父さんとお母さんの(写っている)写真ですか?ですよね?
お礼
ニュアンスが違ってしまうんですねえ。そういったことを知らないと会話が全く違う方に行ってしまいますね。私の解答は文法的には合っていても、実際の会話においては間違いだったんだ!教えて下さりありがとうございます!
(質問)先に自分の言いたい内容を英語で考え、その文章中に一般動詞があるかないかを判断してからではとても会話のキャッチボールは出来ないですよね。インプットがたくさんあると考えなくても自然に出てくるのですか。 (回答)英語という言語になれてくると、ほとんど時間がかからないほど一瞬のうちに、Doで始めるべきかAreで始めるべきか判断が行われ、適切な方が口から出てきます。会話のキャッチボールは十分可能です。 ためしに、中学から高校までの教材を、100回から300回くらい、朗読してみて下さい。 そうすれば、御質問の(1)などが、あまり意味のない疑問であるとお気づきになると思われます。
お礼
日本語も英語も同じ「言語」でした・・・瞬時に判断ができるくらいその言語に慣れなくてはいけないですね。努力不足は痛感しています。今後は英語=難しいもの、という意識を取り除いて瞬発力を訓練していきたいです。そして「声に出すこと」を忘れていたのですが、気づかせて下さり感謝しています。ありがとうございました。
- ShaneOMac
- ベストアンサー率39% (356/898)
<1>は疑問文でなく平叙文で考えましょう doとbeの使い分けですが、beを使う文は構文上SVCと呼ばれるタイプです。doを使う場合はSVかSVOになります。つまり文の構造が根本から違うわけです。おそらくchoruさんは英語をまだ単語の羅列でしかとらえていないのでしょう。そのため混乱してくるのだと思います。 英語はどんなに複雑な文になっても文型は基本の5パターンしかありません。どれかに当てはまるようにできています。ですからそのパターンが見えてくればどの単語がくれば次にどうくるべきかというのも分かってきます。 高校生が大学受験用の勉強に使う有名な参考書に山口俊治著の「英文法の実況中継」というのがあります。それを読むと英語の見え方がかなり変わってくると思います。 <2>日本語で言っているようにそのまま“those kids”とかやればいいでしょう。“somebody”ではそもそも意味が違いますから。 <3>英語では後ろから修飾する文体が普通です。前に長い形容詞を置いても間違いではありませんが、ちょっと重いあるいはくどい感じの表現になります。
お礼
DOとBEの使い分けについて悩んでいましたが、文の構造がそもそも違うのですね。その点に注意しながら文法の本や例文をよく見てみます。ポイントを教えてくださったので今度は理解できそうです。わたしも早く英語のパターンが見えるように頑張りたいです。参考書の実況中継、本屋さんでよく目にしてましたが実際に買って使ってみます!丁寧で解りやすい回答を頂けて質問をしてホントによかったです。ありがとうございました。
お礼
なーるほど~。喋るときのネイティブの頭の頭の構造(?)がよーくわかりました。ネイティブはまず「好きなのかな~」と言いたいことを浮かべ、文頭をDOにする・・・そうだったんだ!!と目からウロコでした。そして質問の(2)(3)についても大変ためになりました。会話には相手がいるのですから相手にわかりやすいように言うのが英語なんですね。いろいろなことを解りやすい例で教えて下さりありがとうございました。私にとって大きな一歩になりました。